デジタルクリニックのED治療は、予約から診察、薬の配送までをスマートフォンやパソコンで完了できるオンライン診療サービスである。24時間365日診察に対応しており、治療薬は最短で当日発送される。ポスト投函にも対応しているため、忙しくて通院時間を確保しにくい人や、ED治療を受けていることを周囲に知られたくない人にも利用しやすい。
一方で、ED治療薬は種類によって服用方法や作用時間、副作用が異なる。オンラインで手軽に受診できるからこそ、診察の流れや薬の特徴、実際に支払う総額まで確認したうえで判断することが大切だ。
本記事を読むことで、デジタルクリニックのED治療の流れや特徴に加え、利用前に確認しておきたい料金や注意点を整理できるだろう。
※デジタルクリニックグループのオンライン診療は、一般社団法人博愛会が運営する医療機関によって行われている。
※ED治療は自由診療であり、公的医療保険は適用されない。治療費は全額自己負担となる。
※医師の判断により、対面診療が必要となる場合や、ED治療薬が処方されない場合がある。
デジタルクリニックのED治療の特徴

デジタルクリニックでは、スマートフォンやパソコンから予約と問診を行い、医師の診察を受けたうえで、ED治療薬の処方から配送までオンラインで進められる。診察は24時間365日受け付けているため、日中に時間を取りにくい人でも利用しやすい。
費用は、初回のみかかる初診料1,650円(税込)、薬代、全国一律550円(税込)の配送料で構成される。再診料は無料であるため、継続中に体調の変化や服用方法について相談したい場合も、追加の診察料を気にせず再診しやすい。
ここでは、一般的なオンライン診療の利便性ではなく、ED治療を受ける場所としてデジタルクリニックを選ぶ主な理由を6つに整理する。
- 自宅などから診察と処方までオンラインで完了できる
- 治療薬は最短で当日発送され、早ければ翌日に受け取れる
- 対象エリアでは当日受け取りを選べる場合がある
- 梱包や送り状の品名に配慮され、プライバシーを守りやすい
- 再診料が無料で、治療にかかる総費用を把握しやすい
- 定期配送や、複数の薬を比較できる「3種飲み比べプラン」が用意されている
通院せずに治療を始めたい人や、深夜・早朝を含めて自分の都合に合わせて受診したい人にとって、利用しやすいサービスといえるだろう。
処方される薬の種類や用量は、医師の診察結果によって決まる。料金や受け取りの早さだけで選ばず、薬の作用や副作用、併用禁忌について説明を受けたうえで利用することが重要である。
※参考:デジタルクリニック公式サイト
※プロモーションコードTRYED適用時。バラ売りは対象外・1人1回まで。
ED治療でデジタルクリニックを選ぶメリット6つ

ここでは、デジタルクリニックでED治療を受ける主なメリットを6つ紹介する。診療方法や薬の受け取り方、料金、継続のしやすさなど、利用前に確認しておきたいポイントを順に見ていこう。
1.自宅などから診察・処方までオンラインで完了する
デジタルクリニックでは、自宅をはじめ都合のよい場所から医師の診察を受けられる。スマートフォンやパソコンで予約と問診を済ませると、指定した時間に医師から連絡が入り、音声通話で診察を受ける流れだ。
予約は24時間365日受け付けており、深夜や早朝の診療にも対応している。通院時の移動や待ち時間を省けるため、仕事の合間や帰宅後など、日中に時間を確保しにくい人にも利用しやすい。
※医師の判断により、対面診療が必要となる場合がある。
※デジタルクリニックグループには、対面診療に対応する医療機関もある。
2.薬は最短当日発送で、早ければ翌日に受け取れる
診察と決済が完了すると、ED治療薬は最短で当日中に発送される。配送状況によっては、早ければ翌日に受け取れる場合もある。
通常配送はポスト投函が基本であるため、日中に自宅を空けることが多い人でも受け取りやすい。配達員と対面する必要がない点もメリットだ。
また、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部エリアでは、追加料金を支払うことでバイク便による当日配送を利用できる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象エリア | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部 |
| 配送方法 | バイク便 |
| 追加料金 | 3,000円(税込)〜 |
※決済時刻や配送先、交通状況、天候などによって発送日や到着日は異なる。
※当日配送の対象地域や受付条件は、申し込み前に公式サイトで確認してほしい。
3.梱包と送り状に配慮され、プライバシーを守りやすい
ED治療では、薬の利用を家族や周囲に知られたくないと考える人もいるだろう。
デジタルクリニックでは、内容物が分かりにくい梱包で薬が届けられる。送り状の品名は「日用品」、依頼主欄は「同上」と記載されるため、外装からED治療薬だと判断されにくい仕組みだ。
通常配送はポスト投函となるため、配達員と顔を合わせずに受け取りやすい。家族と同居している人や、荷物を受け取る場面を見られたくない人にも利用しやすいだろう。
4.再診料が無料で、費用を把握しやすい
デジタルクリニックのED治療にかかる主な費用は、初診料、薬代、配送料の3つである。
- 初診料:1,650円(税込・初回のみ)
- 再診料:無料
- 薬代:選択する薬や錠数によって異なる
- 配送料:全国一律550円(税込)
2回目以降は再診料がかからないため、基本的には薬代と配送料が主な負担となる。料金の構成が比較的分かりやすく、継続した場合の費用も計算しやすい。
※当日配送を利用する場合は別途料金がかかる。
※コンビニ後払いまたは代金引換では、330円(税込)の手数料が必要となる。
※ED治療は自由診療であり、公的医療保険は適用されない。
5.定期配送で注文の手間や薬切れを減らしやすい
ED治療薬を継続して利用したい人向けに、定期配送も用意されている。指定した周期と数量に応じて薬が届くため、その都度注文する手間を減らせる。
必要なタイミングで薬が手元にない状況も防ぎやすく、継続利用を考えている人に向いた仕組みだ。定期配送やまとめ買いでは、1錠ずつ購入する場合とは異なる料金が設定されている。
定期配送の変更や解約には期限や条件が設けられている場合がある。すでに発送準備へ進んだ分をキャンセルできない可能性もあるため、契約前に公式サイトで確認しておきたい。
6.3種類の薬を比較できる「3種飲み比べプラン」がある
初めてED治療薬を使う人や、どの薬が自分に合うか分からない人向けに、「3種飲み比べプラン」が用意されている。
料金は4,980円(税込)で、次の3種類を各2錠ずつ、合計6錠試せる。
- シルデナフィル
- バルデナフィル
- タダラフィル
薬によって、効果が現れるまでの時間や持続時間、食事の影響などが異なる。実際の使用感を比べ、医師へ結果を伝えながら継続する薬を検討できる点がメリットだ。
※診察結果によって、処方内容が変更される場合がある。
※効果や副作用の現れ方には個人差があるため、医師から指示された用法・用量を守って使用してほしい。
※参考:デジタルクリニック公式サイト
※プロモーションコードTRYED適用時。バラ売りは対象外・1人1回まで。
デジタルクリニックの診療・サポート体制

デジタルクリニックのED治療は、医師による診察から治療開始後のサポートまでを前提としたオンライン診療サービスである。処方前には健康状態や服用中の薬を確認し、治療中も相談できる体制が整えられている。
医師から副作用やリスクについて説明を受けられる
デジタルクリニックでは、診察時に医師がED治療薬の効果だけでなく、副作用や服用時の注意点についても説明を行う。
あわせて、現在服用している薬や既往歴を確認し、併用禁忌薬に該当しないか、安全に服用できるかを判断したうえで処方の可否が決められる。治療薬の特徴やリスクを理解したうえで治療を始められる点は、オンライン診療でも重要なポイントだ。
※効果や副作用の現れ方には個人差がある。医師の診察を受け、指示された用法・用量を守って服用してほしい。
24時間対応のチャットサポートを利用できる
治療開始後に不安や疑問が生じた場合は、24時間対応のチャットサポートを利用できる。
服用後の体調変化や気になる症状について相談できる窓口が用意されているため、困ったときに相談先があることは安心材料のひとつといえる。
個人輸入などで自己判断のもと薬を入手した場合は、服用後に副作用が起きても適切な相談先を確保しにくい。医師の管理のもとで治療を進められる点は、オンライン診療を利用するメリットといえるだろう。
医師の診察をもとに処方される
デジタルクリニックでは、医師による診察結果に基づいてED治療薬が処方され、処方後は指定した住所へ配送される。
ED治療薬は医師の処方が必要な医療用医薬品であり、誰でも自由に購入できるものではない。診察では症状や健康状態、服用中の薬などを確認したうえで、適切と判断された場合にのみ処方される。
なお、医師が対面診療や追加の検査が必要と判断した場合や、安全性の観点から処方が適当でないと判断した場合は、薬が処方されないこともある。
※医師の判断により対面診療が必要となる場合がある。
※診察結果によっては、処方されない場合がある。
デジタルクリニックで処方できるED治療薬の種類と特徴
デジタルクリニックでは、複数のED治療薬を取り扱っている。薬によって効果が現れるまでの時間や持続時間が異なるため、まずはそれぞれの特徴を確認しておきたい。
主な取り扱い薬は国内承認のジェネリック医薬品
デジタルクリニックでは、国内で承認されているジェネリック医薬品を中心に処方している。
| 薬剤名 | 効果発現時間 | 持続時間 |
|---|---|---|
| シルデナフィル (バイアグラジェネリック) | 約30分〜1時間 | 約4時間 |
| バルデナフィル (レビトラジェネリック) | 約15〜30分 | 約5〜8時間 |
| タダラフィル (シアリスジェネリック) | 約1時間(早い人で30分) | 最長36時間 |
※参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「バイアグラ錠25mg/50mg/ODフィルム25mg/50mg 添付文書」
※参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「バルデナフィル錠5mg/10mg/20mg『FCI』添付文書」
※参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「シアリス錠5mg/10mg/20mg(タダラフィル)添付文書」
シルデナフィルは比較的広く使われているED治療薬で、性行為の約1時間前を目安に服用する。バルデナフィルは効果が現れるまでの時間が比較的短いとされ、即効性を重視する人が検討しやすい。タダラフィルは作用時間が長いため、服用のタイミングに余裕を持ちたい人に向いている。
ただし、効果の現れ方や持続時間には個人差がある。服用する量やタイミングは自己判断で変更せず、医師の指示に従うことが大切だ。
※参考:PMDA 医薬品副作用被害救済制度「Q7 救済の対象とならない場合とは」
海外製のED治療薬も選択肢となる
国内承認のジェネリック医薬品に加えて、海外製のED治療薬であるステンドラ(アバナフィル)も取り扱っている。
ステンドラは国内未承認医薬品に該当する。国内未承認薬を使用して重い副作用が生じた場合、公的な医薬品副作用被害救済制度の対象外となる可能性があるため注意が必要だ。
処方を受ける前には、少なくとも次の点を医師へ確認しておきたい。
- 国内での承認状況
- 医薬品の入手経路
- 期待できる作用と副作用
- 国内承認薬で代替できるかどうか
- 医薬品副作用被害救済制度の対象となるか
価格や効果が現れるまでの早さだけで判断せず、持続時間や服用方法、国内承認の有無まで比較したうえで、自分に合う治療薬を医師と相談して選ぶことが重要である。
「バイアグラ」をはじめとするED治療薬の作用の仕組み

ED治療薬は、勃起に関わる体内の仕組みに作用し、性的刺激があったときの勃起を助ける薬である。
通常、性的な刺激を受けると、体内で「cGMP」という物質が作られる。cGMPには陰茎内の血管を広げて血流を増やす働きがあり、この作用によって勃起が起こる。
一方、「PDE5」という酵素はcGMPを分解し、勃起を自然に収める役割を持つ。EDでは、PDE5の働きが強くなりすぎたり、cGMPが十分に作用しなかったりすることで、勃起しにくい、または維持しにくい状態になると考えられている。
バイアグラをはじめとするED治療薬は、このPDE5の働きを抑えることでcGMPの分解を防ぎ、陰茎内の血流を保ちやすくする。
つまり、ED治療薬は性的刺激に対する勃起反応を補助するものであり、服用しただけで自動的に勃起する薬ではない。効果を得るには、性的な刺激が必要である。
※効果には個人差があります。
※参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「バイアグラ錠25mg/50mg/ODフィルム25mg/50mg 添付文書」
バイアグラに期待できるED治療の効果

バイアグラの有効成分であるシルデナフィルは、国内の臨床試験でED(勃起不全)に対する有効性が確認され、日本で承認を受けているED治療薬である。
性的な刺激があった際に陰茎への血流を保ちやすくすることで、勃起しやすい状態をつくり、勃起の維持をサポートする効果が期待できる。ただし、服用するだけで自動的に勃起するわけではなく、効果を得るには性的刺激が必要だ。
また、効果の強さや現れるまでの時間には個人差がある。25mgや50mgなどの用量は、EDの症状や年齢、体質、持病、服用中の薬などを踏まえて医師が判断する。
期待した効果を得られない場合でも、自分の判断で用量を増やしたり、同じ日に追加で服用したりしてはいけない。服用方法や用量が合っているか、処方を受けた医師へ相談することが大切である。
※参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「バイアグラ錠25mg/50mg/ODフィルム25mg/50mg 添付文書」17.臨床成績
※参考:一般社団法人 日本性機能学会「ED診療ガイドライン第3版」
※効果・効能・副作用の現れ方には個人差があります。
バイアグラジェネリックという選択肢
バイアグラには先発医薬品だけでなく、ジェネリック医薬品のシルデナフィル(バイアグラジェネリック)も用意されている。費用を抑えながら国内承認薬を使用したい人にとって、検討しやすい選択肢である。
ジェネリック医薬品の主な特徴は次のとおりだ。
- 先発医薬品と同じ有効成分を含んでいる
- 有効性や安全性について、先発医薬品との同等性が確認されている
- 国内承認薬として品質基準を満たしている
- 先発医薬品より薬代を抑えやすい
バイアグラジェネリックは、複数の製薬会社から「シルデナフィル錠」として製造・販売されている。有効成分の種類や含有量は先発薬と同じであり、生物学的同等性が確認された医薬品である。
ジェネリック医薬品は、先発薬の特許期間が終了したあとに製造・販売される。先発薬のように新しい有効成分を開発するための費用を必要としないことから、薬の価格を抑えやすい仕組みだ。
デジタルクリニックで取り扱うバイアグラ系の治療薬も、国内承認を受けたシルデナフィル錠が中心となっている。先発薬との違いや製造会社が気になる場合は、診察時に処方される製品名を医師へ確認するとよいだろう。
※医師の診察により処方内容が異なる場合があります。
※参考:厚生労働省「後発医薬品(ジェネリック医薬品)及びバイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について」
デジタルクリニックで処方できるバイアグラの正しい服用方法
デジタルクリニックでは、バイアグラのジェネリック医薬品にあたるシルデナフィル錠を取り扱っている。期待する効果を得ながら副作用のリスクを抑えるには、医師の指示と添付文書に記載された用法・用量を守ることが重要だ。
ここでは、シルデナフィルを服用する際の5つのポイントと、効果を感じにくい場合に確認したい点を解説する。
バイアグラを正しく服用する5つのポイント

1.1日1回1錠とし、次の服用まで24時間以上空ける
バイアグラの服用は、原則として1日1回までである。次に服用する際は、24時間以上の間隔を空けなければならない。
期待した効果を得られなかった場合でも、同じ日に追加で服用するのは避ける必要がある。服用量や回数を増やすと、血中濃度が必要以上に上昇し、急激な血圧低下や頭痛、めまいなどの副作用が強く現れる可能性があるためだ。
まれではあるが、勃起が長時間続く「持続勃起症」が起こるおそれもある。効果が不十分だと感じたときは、自己判断で増量せず、処方を受けた医師へ相談してほしい。
2.水またはぬるま湯で服用する
シルデナフィル錠は、コップ1杯程度の水またはぬるま湯で服用するのが基本である。
アルコールは一律に禁止されているわけではないが、飲み過ぎると血圧低下やめまいが起こりやすくなる。また、過度な飲酒そのものが勃起を妨げることもあるため、服用時は控えめにするとよい。
牛乳など脂肪分を含む飲み物や食事と一緒に服用すると、薬の吸収が遅れる可能性がある。効果を安定させたい場合は、水またはぬるま湯で服用するのが無難だ。
3.性行為の約1時間前を目安に服用する
バイアグラは、性行為の約1時間前に服用するのが一般的である。通常は、服用後30分から1時間ほどで作用が現れ始めるとされている。
ただし、効果が出るまでの時間には個人差があり、食事内容や体調によっても変わる。初めて使用する場合は、時間に余裕を持って服用するとよいだろう。
なお、バイアグラは服用するだけで自動的に勃起を起こす薬ではない。効果を得るには性的な刺激が必要である。
※参考:一般社団法人 日本性機能学会「ED診療ガイドライン第3版」
4.空腹時を基本とし、脂肪分の多い食事を避ける
バイアグラは食事の影響を受けやすいED治療薬である。とくに脂肪分の多い食事のあとに服用すると、吸収が遅れ、効果が現れるまでに時間がかかったり、作用を十分に感じにくくなったりする場合がある。
服用するタイミングの目安は次のとおりだ。
| タイミング | 服用の目安 |
|---|---|
| 食事前に服用する場合 | 食事の30〜60分前を目安に服用する |
| 食事後に服用する場合 | 食後2時間程度空けてから服用する |
服用前後は、次のような脂肪分の多い料理をできるだけ避けたい。
- フライドチキンや天ぷらなどの揚げ物
- 脂身の多いステーキや肉料理
- チーズや生クリームを多く使った料理
効果を得やすくするには、空腹時に服用するか、食事を軽めに済ませることが望ましい。
5.グレープフルーツや加工品を避ける
グレープフルーツやグレープフルーツジュースは、バイアグラの服用時に避けるべき食品である。
グレープフルーツに含まれるフラノクマリン類は、薬の代謝に関わる酵素の働きを妨げる可能性がある。その結果、シルデナフィルの血中濃度が通常より高くなり、副作用が強く現れるおそれがある。
頭痛やほてり、めまい、血圧低下などのリスクが高まる可能性があるため、ジュースだけでなく、果実やゼリーなどの加工品にも注意したい。
正しい方法で服用しても十分な効果を感じられない場合は、追加服用をせず医師へ相談することが大切だ。服用するタイミングや用量、ほかのED治療薬への変更などを含めて確認するとよいだろう。
「バイアグラが効かない」と感じたときの原因と対処法

バイアグラを服用しても十分な効果を感じられない場合、薬そのものが効いていないとは限らない。用量や服用方法、食事、持病、心理的な要因などが影響している可能性がある。
主な原因として、次のようなものが考えられる。
- 用量が症状に合っていない
- 糖尿病や高血圧などの基礎疾患が影響している
- 服用する時間や方法が適切でない
- 性行為への緊張や不安が強い
- 服用中の薬との相互作用がある
- 食事、とくに脂肪分の多い料理によって吸収が妨げられている
たとえば、25mgを正しく服用しても十分な変化が得られない場合は、診察結果に応じて医師が50mgへの変更を検討することがある。ただし、体質や持病によっては増量できない場合もあるため、自分の判断で用量を変えてはいけない。
また、性行為に対する不安や緊張、過去の失敗経験、パートナーとの関係など、心理面が勃起に影響することもある。服用方法に問題がない場合は、こうした要因も含めて医師へ相談するとよいだろう。必要に応じて、カウンセリングなどを併用する選択肢もある。
注意したいのは、効果が不十分だからといって、同じ日に追加で服用したり、自己判断で量を増やしたりしないことである。過量服用は、急激な血圧低下や強い頭痛、めまい、持続勃起症など、重い副作用につながるおそれがある。
デジタルクリニックでは、自宅からオンラインで医師へ相談できるほか、24時間対応のチャットサポートも用意されている。効果や副作用に不安がある場合は、服用方法を自己調整せず、医師やサポート窓口へ早めに確認することが大切だ。
※効果や副作用の現れ方には個人差がある。医師の診察を受け、指示された用法・用量を守って服用してほしい。
※医師の判断により対面診療が必要な場合があります。
デジタルクリニックのED治療にかかる料金
デジタルクリニックのED治療で必要となる費用は、「初診料」「薬代」「配送料」の3つである。初診料は初回のみ1,650円(税込)がかかり、2回目以降は再診料が無料となる。
料金の内訳がシンプルなため、治療を始める前に総額を把握しやすい点が特徴だ。ここでは、主な料金プランを紹介する。
※ED治療は自由診療のため、公的医療保険は適用されない。
※別途、初診料1,650円(初回のみ)と配送料550円(1回あたり)がかかる。
初めて利用する人向け「3種飲み比べプラン」
初めてED治療薬を使用する人向けに、3種類の治療薬を少量ずつ試せる「3種飲み比べプラン」が用意されている。
| プラン | 内容 | 薬代(税込) |
|---|---|---|
| 3種飲み比べプラン | シルデナフィル2錠・バルデナフィル2錠・タダラフィル2錠(計6錠) | 4,980円 |
初回にこのプランを利用する場合の目安は次のとおりである。
- 薬代:4,980円
- 初診料:1,650円
- 配送料:550円
支払い総額は7,180円(税込)が目安となる。
薬ごとの効果や副作用の現れ方には個人差があるため、実際に使用した感想を医師へ伝えながら、自分に合った治療薬を検討するとよい。
※出典:デジタルクリニック公式サイト
※プロモーションコードTRYED適用時。バラ売りは対象外・1人1回まで。
継続して治療したい人は「定期配送」も選べる
継続利用を希望する人向けに、定期配送も用意されている。定期配送やまとめ買いでは、1錠ずつ購入する場合とは異なる価格設定となっている。
| 薬剤名 | バラ売り (1錠) | 定期配送 5錠 | 定期配送 10錠 | まとめ買い 30錠 |
|---|---|---|---|---|
| シルデナフィル (バイアグラジェネリック) | 352円 | 1,733円 | 3,300円 | 8,316円 |
| バルデナフィル (レビトラジェネリック) | 1,386円 | 6,822円 | 12,994円 | 32,744円 |
| タダラフィル (シアリスジェネリック) | 968円 | 4,764円 | 9,075円 | 22,869円 |
※価格はすべて税込の薬代。別途、初診料1,650円(初回のみ)と配送料550円が必要。
※まとめ買いには50錠以上のプランもある(例:シルデナフィルは最大150錠・36,795円)。
※用量(mg)や最新料金は、診察時または公式サイトで確認してほしい。
※出典:デジタルクリニック公式サイト
たとえば、シルデナフィルの定期配送(10錠)を利用する場合は、薬代3,300円と配送料550円を合わせ、1回あたり3,850円(税込)が目安となる。初回のみ初診料1,650円が加わるため、初回総額は5,500円(税込)である。
毎回注文する手間を省きながら、毎月の費用も把握しやすいため、継続してED治療を受ける予定であれば定期配送も選択肢のひとつになるだろう。
デジタルクリニックのオンライン診療の簡単な流れ

デジタルクリニックのオンライン診療は、Web予約から問診、医師の診察、決済、薬の配送まで自宅で完了する。基本的な流れは次のとおりである。
受診する診療科と希望日時を選び、EDの症状や既往歴、服用中の薬などをオンラインで入力する。
予約時間になると、医師との音声通話で診察が行われる。問診内容をもとに、症状や健康状態、処方予定の薬について確認される。
医師の診断に基づいて処方された薬を確認し、料金を支払う。
決済後、処方されたED治療薬が登録した住所へ発送される。
それぞれの手順を順番に確認していこう。
※医師の判断により、対面診療が必要となる場合がある。
※参考:デジタルクリニック公式サイト
ステップ① 診察予約・問診の記入
まずは公式サイトから診察を予約し、事前問診に回答する。予約は24時間365日受け付けており、空いている時間帯のなかから都合のよい日時を選べる。
予約時には、氏名や連絡先などの基本情報に加え、次のような内容を入力する。
- EDの症状や気になり始めた時期
- 心疾患や肝機能障害などの既往歴
- アレルギーの有無
- 現在服用している薬
- 希望するED治療薬
問診は、医師が安全に処方できるかを判断するための重要な情報となる。とくに、ニトログリセリンなどの硝酸薬とバイアグラを併用すると、血圧が大きく低下し、生命に関わるおそれがある。服用中の薬は省略せず、正確に申告することが重要だ。
ステップ② 医師の診察を受ける
予約時間になると医師から連絡があり、音声通話で診察が始まる。
ED治療では、通常、服を脱いだり患部を見せたりする必要はなく、事前問診の内容をもとに確認が進む。症状や体調、持病、服用中の薬などを踏まえ、処方の可否が判断される。
診察では、治療薬の用法・用量や服用するタイミング、副作用、併用禁忌についても説明を受けられる。分からない点や不安があれば、この段階で確認しておきたい。
※医師の判断により、対面診療が必要となる場合がある。
※診察結果によっては、ED治療薬が処方されないこともある。
ステップ③ 処方内容を確認して決済する
診察後、処方された薬の種類や用量、錠数、料金を確認し、支払い手続きへ進む。
主な支払い方法は次のとおりである。
- クレジットカード
- デビットカード
- コンビニ後払い(NP後払い)
- 代金引換
- 銀行振込
- 医療ローン
コンビニ後払いと代金引換を利用する場合は、別途330円(税込)の手数料がかかる。
決済を確定する前に、初診料、薬代、配送料、手数料を含めた支払総額を確認しておくことが大切だ。
ステップ④ 薬を受け取る
決済が完了すると、処方された薬が登録した住所へ発送される。最短で当日中に発送され、配送地域や状況によっては翌日に届く場合もある。
通常配送はポスト投函が基本で、送り状の品名は「日用品」と記載される。外装からED治療薬だと分かりにくいため、家族や同居人に知られず受け取りたい人にも利用しやすい。
また、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部エリアでは、追加料金3,000円(税込)からのバイク便による当日配送を利用できる場合がある。
※発送日や到着日は、決済時刻、配送先、交通状況、天候などによって異なる。
バイアグラの副作用について
ED治療薬であるバイアグラは、効果が期待できる一方で、副作用や薬との相互作用が起こる可能性がある医療用医薬品である。安全に使用するためには、服用前に副作用や併用できない薬、注意すべき持病について理解しておくことが重要だ。
※参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)「バイアグラ錠25mg/50mg・バイアグラODフィルム25mg/50mg」医療用医薬品情報(2024年7月改訂)
バイアグラでみられる主な副作用
添付文書によると、主な副作用と発現頻度は次のとおりである。
| 副作用 | 発現頻度 |
|---|---|
| 血管拡張(ほてり・潮紅) | 5.78% |
| 頭痛 | 3.87% |
| めまい、胸痛・動悸・頻脈、悪心・消化不良、鼻炎、関節痛・筋肉痛、発疹 | 0.1〜1%未満 |
比較的多くみられる副作用は、顔のほてりや頭痛である。これらはバイアグラの血管拡張作用によって起こるもので、顔や首の血管が広がることで赤みや熱感が生じ、脳の血管が拡張することで頭痛を感じる場合がある。
副作用が出たときの対処法

症状が現れた場合は、以下のような対応が推奨される。
- 無理をせず安静に過ごす
- 症状が強い場合は医師へ相談し、用量の見直しを検討する
- こまめな水分補給を行い、脱水を防ぐ
- アルコールとの併用を避け、副作用の悪化を防ぐ
まれではあるが急激な血圧低下などの重篤な副作用が報告されている。胸の痛みや強いめまい、意識が遠のくような症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診する必要がある。
※効果や副作用の現れ方には個人差がある。医師の診察を受け、指示された用法・用量を守って服用することが大切である。
バイアグラと併用できない薬

バイアグラには、重大な相互作用を起こすため併用が禁止されている薬剤がある。代表的なものは以下のとおりである。
- 硝酸薬(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジルなど)
- アミオダロン塩酸塩(経口剤)
- 可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激剤(リオシグアト)
特に注意が必要なのが硝酸薬との併用である。狭心症や心筋梗塞の治療で使用される硝酸薬と一緒に服用すると、血管拡張作用が過度に強まり、危険な血圧低下を引き起こすおそれがある。
併用に注意が必要な薬
次の薬は併用自体は禁止されていないものの、慎重な使用が求められる。
- CYP3A4阻害薬(エリスロマイシン、ケトコナゾール、リトナビルなど)
- 降圧薬(アムロジピンなどのカルシウム拮抗薬)
- α遮断薬(ドキサゾシンなど)
これらの薬と併用すると、バイアグラの血中濃度が高くなったり、血圧が下がりやすくなったりする可能性がある。そのため、低用量から開始するなど、医師の管理のもとで使用することが望ましい。
バイアグラの服用に注意が必要な持病・疾患

次のような疾患がある場合は、バイアグラを服用できない、または慎重な判断が必要となる。
服用が禁忌となる主なケース
- 性行為が適当ではないと判断される重い心血管疾患
- 脳梗塞・脳出血・心筋梗塞を発症してから6か月以内
- 重度の肝機能障害
- 低血圧(90/50mmHg未満)または十分に管理されていない高血圧
- 網膜色素変性症
性行為そのものが心臓へ負担をかけるため、不安定狭心症や重症心不全などでは、バイアグラの服用以前に性行為を控えるべきと判断される場合がある。
慎重な投与が必要な疾患
以下に該当する場合は、医師が状態を確認したうえで服用を判断する。
- 軽度〜中等度の肝機能障害
- 重度の腎機能障害
- 陰茎の構造異常(屈曲、線維化、ペイロニー病など)
- 持続勃起症のリスクがある疾患(鎌状赤血球性貧血、多発性骨髄腫など)
用量と服用間隔を守ることが安心につながる
バイアグラは、1日に服用できる回数が1回までと定められている。また、次回の服用までは24時間以上の間隔を空ける必要がある。
効果が十分に感じられない場合でも、自分の判断で服用量や回数を増やしてはいけない。過量服用は副作用のリスクを高めるため、効果に不安がある場合は自己判断せず、医師へ相談することが重要である。
※参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「バイアグラ錠25mg/50mg/ODフィルム25mg/50mg 添付文書」
デジタルクリニックのED治療はどのような人に向いている?

デジタルクリニックのED治療は、通院の負担を減らしたい人や、周囲に知られず治療を始めたい人に向いている可能性がある。
主に、次のような人が利用を検討しやすいだろう。
- 仕事や私生活が忙しく、通院する時間を確保しにくい人
- 家族やパートナーに知られずED治療を受けたい人
- 毎月の費用を把握しながら治療を続けたい人
- 自宅の近くにED治療を扱う医療機関がない人
ここからは、それぞれの理由を詳しく紹介する。
忙しくてクリニックへ通う時間がない人
仕事や家事などで日中の予定が埋まっており、一般的なクリニックの診療時間内に受診できない人も少なくないだろう。
デジタルクリニックは24時間365日診察に対応しているため、早朝や深夜など、自分の生活に合わせた時間帯を選びやすい。自宅などからオンラインで診察を受けられるので、医療機関までの移動時間や、院内で順番を待つ時間も省ける。
休憩時間や仕事を終えた後など、空いている時間を利用してED治療を受けたい人にとって、使いやすい選択肢のひとつだ。
※予約状況によっては、希望する時間帯に診察を受けられない場合がある。
家族やパートナーに知られず治療を始めたい人
EDはデリケートな悩みであるため、家族やパートナーに知られないように治療を受けたいと考える人もいるだろう。
デジタルクリニックでは、プライバシーに配慮した次のような対応が行われている。
- 自宅をはじめ、都合のよい場所から診察を受けられる
- 薬の内容が外から分かりにくい状態で配送される
- 送り状の品名は「日用品」、依頼主は「同上」と記載される
- ポスト投函により、配達員と直接顔を合わせずに受け取れる
診察から薬の処方まで基本的にオンラインで完了するため、ED治療を扱うクリニックへ出入りする姿を見られる心配も抑えられる。
EDの相談に恥ずかしさや抵抗を感じる人にとって、オンライン診療は治療を始めるきっかけになり得るだろう。
費用を把握しながらED治療を継続したい人
治療を続けるうえでは、毎月どの程度の費用が必要になるのかも重要なポイントである。
デジタルクリニックの費用は、主に次の項目で構成されている。
- 初診料1,650円
- ED治療薬の代金
- 配送料550円
- 再診料0円
初診料がかかるのは初回のみであり、国内で承認されたジェネリック医薬品を中心に選択できる。また、定期配送やまとめ買いなど、継続利用を想定したプランも用意されている。
※当日配送を選択する場合は、別途料金が発生する。
たとえば、シルデナフィル10錠を1か月ごとに届ける定期配送では、2か月目以降の費用は薬代と配送料を合わせて月額3,850円(税込)が目安となる。
必要な金額を事前に計算しやすいうえ、定期的に薬が届くことで手元の薬を切らすリスクも減らせる。費用の見通しを立てながら、無理なくED治療を続けたい人に適しているだろう。
近隣にED治療を受けられるクリニックがない人
住んでいる地域によっては、近くにED治療を取り扱うクリニックが見つからない場合もある。
デジタルクリニックは、インターネット環境と電話があれば全国から受診できる。処方された薬も全国への配送に対応しているため、居住地域に左右されにくい点が特徴だ。
ED治療を受けるために遠方まで通院する必要がある人や、近隣に対応する医療機関がない人にとって、デジタルクリニックは検討しやすい選択肢となるだろう。
※医師の診断によっては、対面での診療が必要になる場合がある。
※参考:デジタルクリニック公式サイト
デジタルクリニックのED治療に関するよくある質問
デジタルクリニックのED治療について、利用前に確認しておきたい疑問と回答をまとめた。
まとめ|デジタルクリニックなら自宅からED治療を始められる
本記事では、デジタルクリニックのED治療について、公式サイトの情報やバイアグラの添付文書をもとに整理した。
デジタルクリニックでは、予約や問診、音声通話による診察、薬の配送までをオンラインで進められる。基本的に自宅で手続きが完了するため、クリニックへ通う時間を確保しにくい人でも利用しやすい。
費用は、初回のみ必要な初診料1,650円に加え、薬代と配送料550円で構成されている。再診料はかからないため、継続時の費用を把握しやすい点も特徴だ。
ただし、バイアグラをはじめとするED治療薬は、正しい方法で服用しなければならない。シルデナフィルは1日1回までとし、次の服用までは24時間以上空ける必要がある。また、硝酸薬などの併用禁忌薬を使用している場合や、治療に影響する持病がある場合は、問診や診察時に必ず医師へ伝えることが重要である。
デジタルクリニックには、通院時の移動や待ち時間を省けるほか、荷物の品名表示やポスト投函など、プライバシーに配慮した配送体制もある。定期配送を利用すれば薬を受け取る手間も減らせるため、仕事が忙しい人や近くにED治療を扱う医療機関がない人、周囲に知られず治療を始めたい人にとって、有力な選択肢のひとつとなるだろう。
ED治療薬は、医師の診察と処方が必要な医療用医薬品である。適した薬の種類や用量は、体質や持病、服用中の薬によって異なるため、自己判断で決めるべきではない。治療を検討している場合は、気になる症状や不安な点も含めて医師へ相談することが大切だ。










