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ED治療は、オンライン診療なら通院せず始めやすい方法である。スマホで診察から処方まで進められ、初診料無料や1錠数百円台の薬を選べる場合もあり、費用を抑えやすい。
ただし、料金や診療条件、配送対応はクリニックごとに異なるため事前確認が必要だ。恥ずかしさや通院負担を避けたいなら、対応範囲と総額を比較して選ぶのが判断軸である。
オンライン診療でED治療を始めるメリットと注意点が分かる。自分に合うクリニックの選び方も判断しやすくなるだろう。
ED治療のオンライン診療はどこがいい?おすすめクリニック10院!
EDに悩んでいても、「病院に通うのは気が引ける」「仕事が忙しくて受診の時間が取れない」と感じる人は多いだろう。オンライン診療なら、自宅や外出先からスマートフォンやパソコンを使って医師に相談でき、非対面で治療を受けられる点が大きなメリットだ。
本記事では、ED治療に対応しているオンライン診療クリニックを10院厳選し、それぞれの特徴をわかりやすく紹介する。
※本記事ではおすすめクリニックは編集部のおすすめとして優劣ない形で整理しています
DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、全国どこからでも利用できるオンライン診療のプラットフォームサービスだ。診療は提携先医療機関が行っている。
診察料は初診・再診ともに無料で、配送料は全国一律550円(税込)と明確な料金体系になっている。診療枠に空きがあればスピーディーに案内してもらえるうえ、対象エリアであれば最短で当日※に処方薬が届くケースもある。※当日配送に関して、東京都23区、大阪市24区内において8:00~20:00で対応しています。※エリアごとに当日便の利用金額が異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間対応(オンライン)※年末年始除く |
| 月額費用例 | 総額3,960円~11,220円税込(※診察料・送料込・国内製シルデナフィル錠25mg) |
| 主な治療薬 | 国内製シルデナフィル錠、バイアグラODフィルム、国内製バルデナフィル錠、国内製タダラフィル錠 |
| 公式サイト | https://clinic.dmm.com/menu/ed_pe/ |
DMMオンラインクリニックのED治療について詳しくはこちら
デジタルクリニック

デジタルクリニックは、診察から薬の受け取りまでをスマートフォンやPCで行えるオンライン診療サービスを提供している。
処方薬は「日用品」と記載された目立たない梱包で届けられるため、プライバシー面でも安心だ。最短で翌日にポスト投函されるスピード感も魅力である。
さらに、診療後は24時間いつでも医療チームとチャットで相談できる体制が整っており、副作用への不安や服薬に関する疑問があっても気軽に相談できる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間対応(オンライン) |
| 月額費用例 | 総額3,102円~39,545円(※診察料・送料込・シルデナフィル25mg) |
| 主な治療薬 | シルデナフィル25mg、バルデナフィル10mg、シアリス10mg |
| 問い合わせ先 | https://digital-clinic.life/online/ed/ |
Oops LOVE

OopsLOVEは、オンラインでED診療を受けられるサービスである。単に治療薬を選んで購入する仕組みではなく、利用者の悩みや生活習慣、希望に沿って医師が治療薬を提案する点が特徴だ。
また、EDを本人だけの課題として切り離さず、パートナーとの関係性まで含めて向き合う方針を掲げている。悩みの背景を丁寧に捉えながら、無理のない治療の進め方を考えるスタイルだろう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 9:00~24:00 ※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます。 |
| 費用 | バイアグラ:1錠あたり589円(税込) ※ バイアグラ50mg(国産 後発品)100錠まとめ買いの1錠分のお薬代。 |
| 主な治療薬 | バイアグラ50mg(ジェネリック) 、シアリス20mg(ジェネリック) |
| 問い合わせ先 | https://oops-jp.com/love/ |
- 参考:Oops LOVE
- 医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
- 自由診療
クリニックフォア

クリニックフォアは、全国に展開する医療法人グループが運営するオンライン診療サービスである。診察料は無料※、配送料は550円と設定されており、薬剤費は選択する薬やプランによって異なる。※クーポンコード[ED1000]を決済でご利用した場合。お薬の処方がない場合は診察料1,650円(税込)がかかります。
複数のトライアルセットが用意されているため、初めてオンラインでED治療を検討する人でも利用しやすいのが特徴だ。
また、定期配送サービスを利用すれば、受診を忘れる心配が減り、毎回の診察にかかる手間も軽減できる。忙しい人にとっても継続しやすい仕組みが整えられているといえる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 7:00~24:00 ※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます。 |
| 費用 | バイアグラ:1錠あたり335円(税込) ※1 バイアグラ(国産 後発品:シルデナフィル25mg)30錠セットの1錠分のお薬代。 標準的な1錠あたりのお薬代335~1,465円。別途診察料1,650円、配送料550円。(すべて税込) |
| 主な治療薬 | バイアグラ(国産 先発品) 、バイアグラODフィルム、レビトラ(国産 後発品) |
| 問い合わせ先 | https://www.clinicfor.life/telemedicine/ed/ |
- 参考:クリニックフォア
- 医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
- 自由診療
レバクリ

レバクリは、「自宅をそのままクリニックに」というコンセプトで、手軽かつスマートなオンライン診療を提供しているサービスだ。
薬の配送は全国に対応しており、最短で当日発送されるため、治療開始までの待ち時間を最小限に抑えられる。配送料は税込550円〜1,100円と設定されている。
また、定期配送プランが用意されており、毎回の診察を省略できるほか、薬の飲み忘れを防止する仕組みやスキップ機能も備えている。これにより、無理なく継続治療を続けやすい環境が整えられている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間対応(オンライン) |
| 月額費用例 | 総額4,268円~38,060円(※診察料・送料込・海外製シルデナフィル25mg) |
| 主な治療薬 | 海外製シルデナフィル(バイアグラジェネリック)、海外製バルデナフィル(レビトラジェネリック) 10mg、海外製タダラフィル(シアリスジェネリック) 10mg |
| 問い合わせ先 | https://levcli.jp/ed/ |
- 参考:レバクリ
elife

eLifeのEDオンライン診療は、診察料と送料がどちらも0円で、定期便を前提にしたわかりやすい料金設計になっている点が特徴だ。「ED治療は980円から」と明記されており、はじめてでも試しやすい低価格帯のプランが用意されている。
2か月ごとの定期便として「欲張りセット」が用意されている。内容はバイアグラODフィルム3枚+バルデナフィル5錠+タダラフィル10錠のミックスセットで、価格は21,000円(税込)である。ED治療薬3種類を偏りなく試しつつ使いたい人にとって、選びやすいプランと言えるだろう。
オンライン診療の流れもシンプルで、基本は3ステップだ。まずWebから無料診療予約を行い(アカウント作成・問診票入力)、次にスマホまたはPCでビデオ通話、もしくは電話で医師のオンライン診察を受ける。その後、処方されたED治療薬が目立ちにくい梱包で発送される、という手順になっている。
加えて、診察やオンラインカウンセリング、配送はいずれも無料と明記されている。LINEやメールでいつでも相談できるフォロー体制も公表されており、利用中の不安を減らしやすい点も特徴である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間対応(オンライン) |
| 月額費用例 | 総額2,450円~15,800円(※診察料・送料込・シルデナフィル50mg) |
| 主な治療薬 | シルデナフィル、タダラフィル20mg、バルデナフィル20mg |
| 問い合わせ先 | https://elife.clinic/contact |
- 参考:elife
新宿西口クリニック

新宿西口クリニックでは、ED治療を人目を気にせず受けられるオンライン診療を提供している。問診は電話で完了するため、専用アプリのインストールは不要。スマートフォン1台あれば診療から処方までスムーズに利用できる。
また、未承認の海外製医薬品は一切取り扱っていないため、品質性の面でも安心できる。配送はポスト投函のほか、郵便局留めやヤマト営業所止めにも対応しており、自宅で受け取りたくない人でも利用しやすい。
さらに、荷物は中身が分からないように工夫された梱包で送られ、DMなどの勧誘も行われていない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 11:00~20:00 |
| 月額費用例 | 総額1,000円~5,050円(※診察料・送料込・シルデナフィル25mg) |
| 主な治療薬 | バルデナフィル10mg・20mg、タダラフィル10mg・20mg、シルデナフィル25mg・50mg |
| 問い合わせ先 | 電話:03-6302-0641 |
- 参考:新宿西口クリニック
東京オンラインクリニック

東京オンラインクリニックは、ED治療をオンラインで行っているクリニックである。予約は24時間いつでも可能で、土日祝日の診療にも対応。処方薬の発送は注文から最短で3営業日以内と、利用しやすい体制が整っている。
処方される薬はバイアグラ・レビトラ・シアリスといったジェネリック医薬品が中心で、選択肢が豊富なのも特徴だ。症状や希望に合わせて柔軟に処方してもらえるため、自分に合った治療を受けやすい。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 11:00~19:30 |
| 月額費用例 | 総額750円~11,150円(※診察料・送料込・シルデナフィル25mg) |
| 主な治療薬 | シルデナフィル25mg・50mg、バルデナフィル10mg・20mg、タダラフィル10mg・20mg |
| 問い合わせ先 | https://tokyo-online-clinic.com/contact |
- 参考:東京オンラインクリニック
浜松町第一クリニック

浜松町第一クリニックでは、ED治療のオンライン診療を郵送対応で行っている。「周囲に知られにくい」「スピーディーに届く」という点を重視したサービスが特徴だ。
処方される薬はすべて厚生労働省が承認した国内正規品で、未承認薬は一切取り扱っていない。決済を13時までに済ませれば即日発送が可能で、土日祝日の発送にも対応している。
さらに、配送時には内容物が分からないように記載を工夫でき、発送元の表記変更も可能。プライバシー面に細かく配慮されている点も安心できるポイントである。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 平日 10:00~21:00 土日祝 10:00~17:30 |
| 月額費用例 | 総額1,350円~1,550円(※診察料・送料込・バイアグラ25mg) |
| 主な治療薬 | バイアグラ 25mg・50mg、バイアグラODフィルム 50mg、シアリス 10mg・20mg |
| 問い合わせ先 | https://www.hama1-cl.jp/first_time/mail.html |
- 参考:浜松町第一クリニック
イースト駅前クリニック

イースト駅前クリニックは、スマートフォンを使ったビデオ通話によるオンライン診療を提供している。
診察後に処方薬はヤマト運輸の宅配便で届けられ、自宅だけでなく指定場所での受け取りにも対応可能だ。差出人名の変更や送付先の指定も柔軟に行えるため、プライバシー面でも安心できる。
診察時間は平日10:00〜21:30、土日祝は10:00〜17:30までと幅広く、仕事やプライベートの合間を活用して自宅や職場から診療を受けられる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間対応(オンライン) |
| 月額費用例 | 総額2,500円(※診察料・送料込・バイアグラ25mg) |
| 主な治療薬 | バイアグラ 25mg・50mg、バイアグラODフィルム 25mg・50mg、シアリス 10mg・20mg |
| 問い合わせ先 | https://www.eastcl.com/inquiry/ |
- 参考:イースト駅前クリニック
リブラクリニック

リブラクリニックは、電話のみで診察を受けられるEDオンライン診療を行っている。処方される薬はすべて国内正規品であり、未承認の海外製医薬品は一切扱っていないため、品質性の面でも安心だ。
また、インターネット操作が苦手な人向けにFAXでの申し込みにも対応しており、幅広い世代が利用しやすい仕組みになっている。薬は全国に配送可能で、入金確認後1〜4日を目安に到着する。
さらに、発送元の名称や内容物の表示は「サプリメント」「L商品センター」などに変更でき、自宅以外の場所(営業所止めなど)への配送にも対応。プライバシーへの配慮も徹底されている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療時間 | 目黒院 10:00~18:00 新宿院 10:00~19:00 |
| 月額費用例 | 総額2,670円(※診察料・送料込・バイアグラ25mg) |
| 主な治療薬 | バイアグラ 25mg・50mg、バイアグラODフィルム 25mg・50mg、シアリス 10mg・20mg |
| 問い合わせ先 | 電話:0120-60-6000(新宿院) |
- 参考:リブラクリニック
ED治療に適したオンラインクリニックの選び方の5つのチェックポイント
ED治療をオンラインで受ける際には、便利さだけでなく、品質性や治療を続けやすい仕組みも重要になる。安心して利用するためには、以下のようなポイントをチェックしておくとよい。
オンラインEDクリニックを選ぶ際のチェックポイント5つ

オンライン診療に対応したEDクリニックを比較・検討するうえで注目すべきポイントは以下のとおりだ。
・初診からオンライン診療を受けられるか
・治療薬の種類が充実しているか
・料金体系が明確で、無理のない予算に収まるか
・トラブル時に相談しやすい体制があるか
・プライバシーが守られているか
初診からオンライン診療を受けられるか
通院の必要がなく、自宅や職場など好きな場所で診察を受けられる仕組みが整っていれば、治療を続けやすい。
診療形式もクリニックによって異なり、ビデオ通話で医師と話す方法のほか、問診フォームの入力をもとに医師が確認したうえで処方が行われるケースもある。自分の生活リズムや希望に合ったスタイルかどうかを確認しておくと安心だ。
さらに、平日夜間や土日祝の診療に対応しているかも、利便性を比較するうえで見逃せない要素である。
治療薬の種類が充実しているか
ED治療薬は薬ごとに、効き目の出方や持続時間、そして副作用の起こりやすさが違う。
代表的な治療薬としては、バイアグラ・シアリス・レビトラが挙げられる。これらはいずれもジェネリック医薬品が用意されており、選択肢が広い点が特徴だ。また、同じ薬でも25mg・50mg・100mgのように容量が複数あり、効果と副作用のバランスを取りながら調整しやすい。取り扱いのラインナップが多いクリニックほど、体質や希望に合わせた治療を選びやすいだろう。
ここからは、代表的なED治療薬を簡単に紹介する。
バイアグラ
バイアグラは、有効成分シルデナフィルを配合したED治療薬で、勃起不全(ED)の治療に用いられる薬である。十分な勃起が得られない、あるいは勃起を維持できない男性に処方され、性行為のサポートを行う。
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 主な副作用 | 血管拡張(ほてり、潮紅)/頭痛/胸痛/動悸/頻脈/めまい |
| 禁忌・注意対象者 | 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある 硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤を投与中 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる 重度の肝機能障害がある 低血圧の患者または治療による管理がなされていない高血圧の患者 脳梗塞・脳出血や心筋梗塞が最近6ヶ月以内に起きた |
シアリス
シアリスは、有効成分タダラフィルを配合した医療用医薬品で、勃起不全(ED)の治療に使われる。性行為に必要な勃起が得られない、あるいは維持が難しい男性に処方され、勃起機能を改善することを目的とした薬である。
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 主な副作用 | 発熱/顔のむくみ/唇や口内のただれ/発疹/蕁麻疹/剥脱性皮膚炎/Stevens-Johnson症候群 |
| 禁忌・注意対象者 | 過去にシアリス錠に含まれる成分で過敏症を起こしたことがある人 硝酸剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジルなど)を使用している人 リオシグアトを使用している人 心臓に障害があり、性行為が不適当と考えられる人 不安定狭心症の人、または性交中に狭心症を起こしたことがある人 安定していない不整脈の人 低血圧の人(血圧<90/50mmHg) 安定していない高血圧の人(安静時血圧>170/100mmHg) 最近3ヶ月以内に心筋梗塞を起こしたことがある人 最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を起こしたことがある人 肝臓に重い障害がある人 網膜色素変性症の人 |
バルデナフィル
バルデナフィル錠は、勃起不全(ED)の治療に処方されるED治療薬である。性行為に必要な勃起が得られない、または維持が難しい男性に用いられ、勃起機能の改善をサポートする効果が期待できる。
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 主な副作用 | ほてり/頭痛/めまい/動悸/頻脈/高血圧/不眠症/発疹/消化不良 |
| 禁忌・注意対象者 | 本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある人 硝酸剤または一酸化窒素(NO)供与剤を投与中の人(例:ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル など) 心血管系障害があり、性行為が不適当と考えられる人 最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血・心筋梗塞を起こしたことがある人 重度の肝障害がある人 血液透析が必要な腎障害がある人 低血圧(収縮期血圧<90mmHg)または管理されていない高血圧(収縮期>170mmHg、拡張期>100mmHg)の人 不安定狭心症のある人 など |
料金体系が明確で、無理のない予算に収まるか
ED治療は一度で終わるケースもあるが、多くは継続して利用する人も多い。そのため、治療全体にかかる費用がどのように構成されているかを把握しておくことが大切だ。診察料・薬代・送料といった項目が料金に含まれているのか、あるいは別途発生するのかを事前に確認しておきたい。
支払い方法もクリニックによって異なり、1回ごとの都度払いが可能なところもあれば、定期配送プランや長期処方割引を設けている場合もある。
トラブル時に相談しやすい体制があるか
ED治療薬は効果の出方や副作用の感じ方に個人差があるため、診療後に不安を抱えるケースも少なくない。そんなときに、医師やスタッフへすぐに連絡できるかどうかは、安心して治療を続けられるかを左右する重要なポイントだ。
相談手段としては、電話やメールのほかに、LINEやチャットなど気軽に使えるツールに対応しているかを確認しておきたい。再診の依頼がスムーズに行えるかどうかもチェックしておくと安心である。
さらに、初回診療後に無料で相談できる期間があるか、副作用が出た場合に薬の変更へ柔軟に対応してもらえるかといったフォロー体制が整っていれば、初めての人でも治療を継続しやすい。
プライバシーが守られているか
ED治療は非常にデリケートな内容であるため、クリニックがどの程度プライバシーに配慮しているかは大切なチェックポイントになる。
特に薬の配送では、外箱にクリニック名や薬名が記載されていないか、無地の梱包になっているか、また送り主が個人名義かどうかを確認しておきたい。
さらに、家族や周囲に知られたくない場合を想定し、配送日時の指定や職場・コンビニでの受け取りに対応しているかも重要な比較材料となる。こうした細やかな配慮があるかどうかは、安心して治療を続けられるかに直結する。
ニーズに合わせたED治療のクリニックの選び方

オンラインでED診療を行うクリニックには、それぞれ異なる特徴や強みがある。すべての人に共通して最適なクリニックが存在するわけではないため、自分が何を重視するかを整理したうえで選ぶことが重要だ。
以下では、代表的なニーズごとにチェックすべきポイントや選び方のヒントを解説する。
・手軽さを優先してLINE診察を利用したい人
・薬の種類を比較しながら自分に合う処方を探したい人
手軽さを優先してLINE診察を利用したい人
「できるだけシンプルに診療を受けたい」「手続きはスマホでスムーズに進めたい」と考える人には、LINEを使って予約や問診ができ、オンライン診療に対応しているクリニックがおすすめだ。
専用アプリのダウンロードや面倒なログイン管理が不要で、普段から慣れ親しんだツールを使えるため、心理的な負担が少なく、時間や手間を削減できる。
薬の種類を比較しながら自分に合う処方を探したい人
ED治療薬は、効果が出るまでの時間・持続時間・食事の影響・体への負担などが薬ごとに異なる。
また、通常の錠剤だけでなく、口の中で溶かして服用するOD錠を扱っているかも確認しておきたい。複数の選択肢があれば、服用時の不安やストレスを軽減しながら、自分に適した治療スタイルを模索できるだろう。
初めてED治療薬を服用する人や副作用が心配な人
ED治療が初めての人や、副作用に不安を抱いている人にとっては、診察後のフォロー体制が整っているかどうかが大きな安心材料になる。
たとえば、薬を服用したあとに体調の変化があった場合、すぐに相談できる窓口があるか、再診の必要が出たときに柔軟に対応してもらえるかといった点は重要なチェック項目だ。
服用しても効果を感じられなかったときに、薬の種類や用量を変更が可能なのか確認しておきたい。定期的にフォローを提案してくれるクリニックや、医師とのやり取りがスムーズに行える環境が整っていれば、初めてのED治療でも踏み出しやすい。
EDオンライン診療の流れとは?LINEやチャットを使った問診方法
診察の流れを把握しておくことは、治療を不安なく続けるために大切だ。ED治療のオンライン診療では、LINEやチャットで問診(事前確認)を行い、診察や処方の最終判断は医師が行う。ここでは、代表的な診療方法の種類と特徴、不安を減らすための工夫、そして実際の受診フローを整理して解説する。
- LINEやチャットは問診(事前確認)のためのツールで、診察・処方の判断は医師が行います
オンライン診療は、ビデオ通話を用いて、医師と診察を行う。事前に問診を記入する場合にはチャットやLINE、専用アプリでも入力形式がある。それぞれの特徴を把握しておくことで、自分に合った受診先を選びやすくなる。
チャット

チャットは、クリニックが用意する専用フォームや診療システムを利用し、質問に対して文章で問診に回答していくスタイルだ。予約が不要な場合も多く、自分の都合の良い時間に問診を入力できるため、忙しい人や電話・通話が苦手な人に向いている。
やり取りがテキストとして残るため、後から内容を振り返れるのもメリットのひとつ。また、医師と直接会話しないためプライバシー性が高く、心理的な負担が少ない点からも、初めての治療を始めやすい方法といえる。
LINE

LINEによる問診は、普段から利用しているLINEを使って問診を進める方法で、気軽に回答できることが大きな魅力だ。クリニックの公式LINEアカウントを友だち追加し、チャット形式で問診票の入力や質問への回答を行う流れになる。
専用アプリのダウンロードや新規登録の手間がなく、スマートフォンでできる点が特徴である。
気軽に治療を始めたい人や、余計なツールの利用を避けたい人に向いている診療スタイルといえる。※LINEは問診のためのツールで、診察・処方の判断は医師が行います
なぜ「ビデオ通話」で診察できるのか?ビデオ通話を用いた診察について

腹痛や発熱のように、聴診や触診で状態を確かめる必要がある症状は、オンライン診療だけだと判断が難しいことがある。実際に症状を診て初めて分かることも多いからだ。
一方で、ED(勃起不全)の治療は少し事情が異なる。診療で一番大切になるのは問診で、今の状況をしっかり聞き取ったうえで、症状を確認していく流れになる。
EDの診断でポイントになるのは、本人の言葉で具体的に伝えられる情報だ。たとえば「どんなときに勃起しにくいか」「持病はあるか」「飲んでいる薬はあるか」「朝立ちはあるか」などは、対面でなくてもビデオ通話で十分確認できる内容である。
また、ビデオ通話の診療は医師とリアルタイムで会話しながら進む。顔を見て話せるので安心しやすく、薬の特徴や副作用についてもその場で説明を受けられるため、納得して治療を始めやすいだろう。体調や既往歴を細かく伝えたい人にも向いている。
ただし、いくつか気をつけたい点もある。基本的に予約が必要なので、診療の時間を確保する必要がある。また、スムーズに話せるように聞きたいことや疑問点はまとめておくと安心だ。
もちろん、人によっては血液検査や心電図など、追加の確認が必要になることもある。それでも、健康状態に大きな問題がない成人男性であれば、丁寧な問診で事前情報を確認でき、医師の診察〜処方まで進めるケースが多い。
さらにEDは、受診そのものに抵抗を感じやすい悩みでもある。オンライン診療であれば、相談のハードルが下がり、早めに治療を始めやすくなるのも大きなメリットだ。
つまり、オンライン診療は「簡単に済ませている」わけではない。必要な確認をきちんと行いながら、心理的な負担も軽くして治療につなげるための方法である。
非対面でも大丈夫?オンライン診療に対する取り組み

オンライン診療では、医師と顔を合わせずに診察してもらうため、不安に思う人もいるだろう。その不安を軽減するため、多くのクリニックではさまざまな工夫が行われている。
丁寧な問診による情報収集
「自分に合った薬が本当に処方されるのか」という不安に対応するため、オンライン診療では詳細な問診票が用意されているケースが多い。年齢や体格、既往歴、現在服用している薬、これまでのED治療歴などを細かく入力することで、診断の精度を高めている。
診療後のフォローアップ体制
診察が終わった後でも相談できる仕組みがあるかどうかは、オンライン診療を選ぶうえで大切なポイントだ。多くのクリニックでは、薬を服用した後に体調の変化や副作用が出た場合に備えて、LINE・チャット・電話といった手段で再度相談できる体制を整えている。
副作用の有無だけでなく、効果が感じにくい場合や服用時の不安についても対応してもらえる。また、薬が合わないときには処方変更に応じてくれることもあり、個々の体質に合わせた柔軟なサポートが受けられる。
初めて受診する人への配慮
初めてオンライン診療を受ける人に向けては、副作用や注意点に関する説明を丁寧に行うクリニックも多い。たとえば、効果が現れるまでの時間や飲み合わせに関する注意点、服用前後に注意すべきポイントなどを事前に案内してくれる。
非対面でも仕組みと体制でカバー
オンラインという非対面形式であっても、必要なヒアリングや診断、アフターケアまで体制が整えられている。むしろ、人目を気にせず相談できることや、忙しい日常の中で好きな時間に診療を受けられるといったメリットが、不安を上回ると感じる人も多い。
ED治療薬は保険診療の対象になる?

バイアグラ錠(25mg・50mg)、バイアグラODフィルム(25mg・50mg)、シアリス錠(5mg・10mg・20mg)は、特定のケースにおいて保険診療が適用される。
対象となるのは「勃起不全による男性不妊の治療」を目的とした一般不妊治療(タイミング法)での使用に限られる。ただし、保険を利用するためには以下の条件をすべて満たす必要がある。
- 泌尿器科で5年以上の診療経験を持つ医師が投与すること※やむを得ない場合は例外あり(診療録・摘要欄への記載が必要)
- 他院で不妊治療を受けている場合は、情報連携体制が整っていること
- ガイドラインに基づいた診断アルゴリズムでEDと診断されていること(診療録に記載必須)
- 投与日から6か月以内に、本人またはパートナーが不妊治療管理料または生殖補助医療管理料を受けていること(診療録・レセプト摘要欄に対象者・医療機関名・時期を記載)
- 1回の診療につき最大4錠(1周期分)まで
- 投与は原則6か月以内、延長する場合は理由を明記して最長1年まで
- 処方箋の備考欄に「保険診療である旨」を記載すること
このように条件が細かく定められているため、実際に保険が適用されるかどうかは、必ず受診予定のクリニックで確認しておく必要がある。
診療の流れは?予約から薬の受け取りまで【DMMオンラインクリニック編】

オンライン診療は、対面が苦手な人でも利用しやすいのが特徴だ。ここでは、実際に診療を受けて薬を受け取るまでの一般的な流れを紹介する。
ここでは、DMMオンラインクリニックの診察の流れについて詳しく解説する。
診療予約のステップ
まずはクリニックの公式サイトにアクセスし、トップページなどに表示されている「診療予約」ボタンをクリックする。診療科目の選択画面では「ED・早漏防止」を指定する。
その後、初診か再診かを選択する画面に進むので、初めて利用する場合は「初診」を選ぶ。診療可能な日程と時間が一覧表で表示されるため、その中から都合のよい日時を確定させよう。
空き状況は「◯=予約可能」「△=残りわずか」「×=満席」と表示される仕組みになっている。スムーズに予約を進めたい場合は、◯または△の時間帯を選ぶのがおすすめだ。
アカウントの登録
希望日時を選択したら、続いて名前・電話番号・メールアドレスといった基本情報を入力する。入力が完了するとアカウントが自動的に作成される。
その後、登録した情報でサイトにログインし、薬の配送先や支払い方法を指定すれば予約手続きは完了だ。
問診票の記入
入力した問診票の内容は医師が確認し、必要に応じてチャットを通じて追加の質問が届くことがある。
診察の結果に基づき、処方予定の薬の種類や用量、服用時の注意点、想定される副作用、費用などについて説明が行われる。利用者がその内容を確認し、同意すれば処方が確定する流れだ。
診察はすべてテキストベースで進むため、時間や場所に縛られず、自分の都合に合わせて進められる点がチャット診療の大きなメリットといえる。
診察直前
予約した診察時間になったら、マイページにログインし、該当する日時の「診療開始」をクリックして医師の入室を待つ。このとき、別のタブやアプリを開かずに待機することが推奨されている。
予約時間になると、順番に案内が始まり、医師との診療がスタートする。万が一、クリニック側の都合で診療開始が遅れる場合には、登録した電話番号に連絡が入る仕組みになっているため安心だ。
もし待機中に退室する必要がある場合は、チャットで退室の旨を伝えてから離脱するようにするとスムーズである。
診察の流れ
事前に入力した問診票の内容をもとに、ビデオ通話で医師による診察が行われる。ビデオ通話といっても、視診や触診が行われるわけではないため、リラックスして受けられる。
診察の結果、医師が薬の服用が必要と判断した際は、薬が処方される。ただし、状況によっては薬が処方されないケースもあるため、その点は理解しておく必要がある。
支払いから発送まで
診察が終了すると、薬代・支払い方法・配送に関する説明があり、患者が内容に同意すると支払いが確定する。決済が完了した時点で、処方薬の発送手続きが進められる。
配送方法はクリニックによって異なるが、多くの場合ポスト投函や営業所留めなどに対応しており、プライバシーに配慮した形で受け取れるのが特徴だ。
ED治療をオンライン診療で受診する際の注意点

オンライン診療には「通院の手間が省ける」「自宅から手軽に受診できる」といったメリットがある一方で、対面診療とは異なる注意点もある。
まず、オンラインでは医師と直接顔を合わせないため、細かな症状が伝わりにくい可能性がある。診断は問診をもとに行われるため、既往歴や現在の健康状態、服用中の薬などを正確に入力することが大切だ。
さらに、信頼できるクリニックを選ぶことも重要だ。極端に安すぎる料金設定や、医師の情報や薬の副作用に関する情報が不明確なサイトは避けるべきだろう。
このように、オンライン診療にはいくつかの注意点があるものの、「好きな時間に受診できる」「プライバシーを守りやすい」といったメリットは大きい。気になる場合は、無理のない方法で治療を始められる手段のひとつとして、オンライン診療を検討してみるとよい。
オンライン診療はED治療の新しい選択肢に

ED治療はチャットやLINEなどを活用したオンライン診療で受けられるようになってきた。
本記事では、ED治療に対応しているオンラインクリニックを紹介してきたが、オンライン診療には「時間や場所を選ばず受診できる」「プライバシーが守られやすい」といった通院にはないメリットがある。
ED治療を検討している方は、オンライン診療を新たな選択肢のひとつとして考えてみてはいかがだろうか。














