DMMオンラインクリニックのAGA治療とは?料金はいくらかかるのか【医師監修】

DMMオンラインクリニックでAGA治療を検討しているなら、口コミや評判だけでなく、治療内容と毎月の費用を事前に把握しておくことが大切である。とくに料金は、「らくらく定期便」の契約期間によって月額換算の金額が大きく変わるため、12か月ごとの契約まで含めて比較しておきたい。

本記事では、DMMオンラインクリニックのAGA治療の料金プランと12か月定期便の費用感を中心に、定期便の解約条件、処方されるAGA治療薬の種類や国内での承認状況、診察から薬の受け取りまでの流れを詳しくまとめた。

国内承認薬と国内未承認薬の違いに加え、配送料を含めた年間総額も確認できるため、自分に適したプランを選びやすくなるだろう。治療を始める前に知っておきたい注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

この記事のポイント
  • AGA治療の料金は、らくらく定期便の12か月ごと契約を選ぶと月額換算・年間総額を抑えやすい
  • 定期便の解約・変更には期限があり、AGA全額保証制度にも複数の適用条件がある
  • 処方されるAGA治療薬には、国内承認薬と国内未承認薬が含まれる

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DMMオンラインクリニック
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・医師が診察

※2024年5月〜2025年7月の間で発毛ライトプランの服用を継続した患者へのアンケート調査(回答数232)

この記事の監修者

杉野 智啓 医師
八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニック 理事長/総院長

略歴
・防衛医科大学医学部医学科 卒業(MD)
・東京工業大学大学院 技術経営学修士課程修了(MOT)
・2025年1月 八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニック 代表理事

資格・所属学会
日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医

所属
八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニック

※記事内で紹介するサービス・商品は、監修医師が特定の提供元を推奨・選定したものではありません。医師監修は、一般的な医学情報の確認を目的としています。

この記事の監修者

杉野 智啓 医師
八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科
イサナクリニック

所属
八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニック 理事長/総院長


資格・所属学会
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医


略歴
・防衛医科大学医学部医学科 卒業(MD)
・東京工業大学大学院 技術経営学修士課程修了(MOT)
・2025年1月 八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニック 代表理事

※記事内で紹介するサービス・商品は、監修医師が特定の提供元を推奨・選定したものではありません。医師監修は、一般的な医学情報の確認を目的としています。

この記事の内容

DMMオンラインクリニックとは?運営形態と特徴

DMMオンラインクリニックは、予約や診察、支払い、薬の配送までをオンライン上で完了できる診療プラットフォームである。DMMオンラインクリニック自体が診療を行うのではなく、実際の診察や薬の処方は提携医療機関の医師が担当する仕組みだ。

項目内容
サービス形態提携医療機関によるオンライン診療のプラットフォーム
診察・処方提携医療機関に所属する医師が担当
治療方法内服薬・外用薬(注入治療・植毛には非対応)
主な薄毛治療プラン予防プラン、発毛ライトプラン、発毛スマートプランなど
初回カウンセリング・診察料無料
配送料550円(税込)
オンライン診療24時間365日対応(年末年始を除く)
女性の薄毛治療対応あり(男性向けとは薬の種類や処方条件が異なる)
公式サイトhttps://clinic.dmm.com/

受診から処方までオンラインで進められるため、薄毛治療で通院していることを周囲に知られたくない人や、対面診療に抵抗がある人にも利用しやすい。専用アプリをインストールする必要はなく、ブラウザを使ったビデオ通話で診察を受けられる。ただし、希望する治療薬が必ず処方されるわけではない。健康状態や診察結果によっては、医師の判断で処方を受けられない場合がある。

利用者の口コミや評判をひとつずつ確認する前に、検討者全体がオンライン診療に何を求めているのかを押さえておきたい。

実際、イサナクリニックのAGA治療コラム編集部が2026年6月3日〜6月5日に実施した「AGAオンライン診療に関する意識調査」(対象:薄毛・抜け毛が気になる20〜70代の男性168名、インターネット調査)では、オンライン診療の魅力として「通院しなくてよい」を挙げた人が83.9%で最も多く、「人目が気にならない」も57.7%にのぼった。通院の手間や人目を気にせず受診できる点は、多くの検討者に共通するニーズと言えるだろう。

AGA治療では、主に内服薬と外用薬が使用される。抜け毛の進行を抑えることを目的としたプランから、発毛を目指すプランまで複数の選択肢があり、治療目的や予算に合わせて検討できる点が特徴だ。

また、初診料と再診料はいずれも無料である。そのため、治療をすぐに始めるか決めていない場合でも、まず医師に相談したい人が利用しやすいサービスといえるだろう。

自由診療の相場は月3,000〜30,000円程度

DMMオンラインクリニックなら
発毛ライトプランが
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※2024年5月〜2025年7月の間で発毛ライトプランの服用を継続した患者へのアンケート調査(回答数232)

※参考:DMMオンラインクリニック

※出典:八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックのAGA治療コラム編集部調べ「AGAオンライン診療に関する意識調査」(2026年6月/有効回答168名)

DMMオンラインクリニックのAGA治療の料金プラン

ここでは、DMMオンラインクリニックで用意されているAGA治療プランと料金について解説する。治療薬を1種類のみ使用する単剤プランもあるが、発毛を目指す場合は、複数の薬を組み合わせた併用プランが中心となる。

料金は「1か月あたり」に換算した金額で案内されることが多い。そのため、月額換算だけで判断せず、契約期間中に支払う総額や配送料まで含めて比較することが重要だ。とくに、らくらく定期便は1か月ごと・3か月ごと・6か月ごと・12か月ごとといった契約期間で月額換算が変わり、12か月ごとの契約では金額が大きく下がるプランもある。

意識調査でも、クリニックを比較する際に見たい項目として「月額料金」を挙げた人が92.9%と際立って多く、「診察料」の63.1%、「治療薬の種類」の59.5%がこれに続いた。また、無理なく続けられる月額については「3,000〜5,000円未満」が46.4%、「3,000円未満」が15.5%で、合わせて6割超が月5,000円未満を希望している。プランを選ぶ際は、この水準感も踏まえながら、治療目的と予算のバランスを検討するとよいだろう。

なお、以下は2026年7月時点で確認した料金である。キャンペーンやクーポンの内容、通常料金は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してほしい。とくに、対象プラン、初回限定の有無、国内製の薬が対象に含まれるかといった適用条件は事前に確認しておきたい。

※出典:八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックのAGA治療コラム編集部調べ「AGAオンライン診療に関する意識調査」(2026年6月/有効回答168名)

主な併用プランの料金(らくらく定期便)

プラン名1か月あたりの換算額使用する治療薬
予防プラン1か月ごと:3,520円
6か月ごと:3,355円
12か月ごと:2,097円
フィナステリド1mg
発毛ライトプラン1か月ごと:8,800円
3か月ごと:8,727円
12か月ごと:1,861円
※クーポン適用時
フィナステリド1mg
ミノキシジル内服薬5mg
発毛ライトプラン(デュタステリドセット)1か月ごと:9,350円
3か月ごと:9,240円
12か月ごと:3,003円
デュタステリド0.6mg
ミノキシジル内服薬5mg
発毛スマートプラン1か月ごと:16,170円
3か月ごと:16,023円
12か月ごと:6,417円
フィナステリド1mg
ミノキシジル内服薬5mg
ミノキシジル外用薬15%
発毛スマートプラン(デュタステリドセット)1か月ごと:16,500円
3か月ごと:16,353円
12か月ごと:7,058円
デュタステリド0.6mg
ミノキシジル内服薬5mg
ミノキシジル外用薬15%

※表内の金額は、薬代を1か月あたりに換算した料金である。別途、配送料として550円(税込)がかかる。ミノキシジル内服薬と高濃度ミノキシジル外用薬は、国内未承認薬に該当する。
※発毛ライトプランの12か月ごとの月額換算1,861円は、クーポンコード「docaga」を適用した場合の金額である。対象プランや利用条件、有効期限は変更される可能性があるため、公式サイトでの確認が必要だ。

併用プランは、抜け毛の進行を抑えるだけでなく、発毛も積極的に目指したい人向けの内容となっている。発毛ライトプランでは、抜け毛予防を目的とするフィナステリドと、発毛を促す目的で使用されるミノキシジル内服薬を組み合わせる。AGAの進行を抑えながら、発毛にも取り組みたい人が検討しやすいプランだ。

さらに積極的な治療を希望する場合は、ミノキシジル外用薬を追加した発毛スマートプランも選択肢となる。内服薬と外用薬を組み合わせる内容であるため、使用方法やリスクについて医師から十分な説明を受けたうえで判断したい。

また、フィナステリドではなく、デュタステリドを組み合わせたセットも用意されている。過去にAGA治療を受けたことがある人や、現在の治療内容を見直したい人は、診察時に医師へ相談するとよいだろう。

フィナステリドとデュタステリドでは、作用する範囲や副作用の傾向に違いがある。単純に効果の強さや料金だけで選ばず、薄毛の進行度、体質、既往歴、過去の治療経験を医師へ伝えたうえで、自分に合う薬を検討することが大切である。

12か月ごとの定期便契約で費用を抑えやすい理由

らくらく定期便は、同じプランでも契約期間によって1か月あたりの換算額が変わる。予防プランの場合、1か月ごとの契約では3,520円だが、12か月ごとの契約では2,097円となり、月額換算で1,400円以上の差が生じる計算だ。

配送料の負担も契約期間によって変わる。1か月ごとの契約では配送のたびに550円(税込)がかかる一方、12か月ごとの契約では年1回の配送で済むため、配送料の合計を抑えやすい。薬代と配送料の両面から、長期契約のほうが年間の負担を小さくしやすい仕組みである。

ただし、12か月分をまとめて決済するため、一度に支払う金額は大きくなる。治療を無理なく続けられるかどうか、家計とのバランスを踏まえて契約期間を選ぶことが大切だ。迷う場合は、まず短い契約期間で治療を始め、継続の見通しが立ってから長期契約へ切り替えるのも一つの方法だろう。

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※2024年5月〜2025年7月の間で発毛ライトプランの服用を継続した患者へのアンケート調査(回答数232)

年間費用のシミュレーション(予防プランの例)

AGA治療は継続が前提となるため、月額換算の料金だけでなく、1年間でどのくらいの費用がかかるのかも確認しておきたい。契約期間によって配送回数が変わるため、配送料を含めた年間総額で比較すると、実際の負担額をイメージしやすくなる

契約タイプ年間の薬代(目安)配送料の合計年間総額の目安
1か月ごと(年12回配送)約42,240円約6,600円約48,840円
6か月ごと(年2回配送)約40,260円約1,100円約41,360円
12か月ごと(年1回配送)約25,164円550円約25,718円

※2026年7月時点の1か月あたり換算額をもとにした概算。実際の請求額・キャンペーン内容は公式サイトで確認が必要。

契約期間が長いプランほど、1か月あたりの薬代に加え、配送回数が減ることで配送料の負担も抑えやすい。そのため、年間の総費用は短期間の契約よりも安くなる傾向がある。

一方で、6か月分や12か月分をまとめて契約する場合は、一度に支払う金額が大きくなる点には注意したい。無理なく治療を継続できるか、予算とのバランスも考慮しながら契約期間を選ぶことが重要である。

意識調査では、料金を確認する範囲として「月額の薬代」を挙げた人が86.3%、「診察料」が68.5%だった一方、「定期プランの総額」まで確認する人は53.0%にとどまった。自由記述でも「診察費や薬代を含め、一年間でどのくらいの費用が掛かるのか一目で把握できるようになると良いと思います」(30代男性)という意見が見られた。治療継続の最大のハードルも「費用」(45.8%)が最多であるため、月額換算だけでなく年間総額まで確認しておくことが、費用面の不安を減らすことにつながるはずだ。

また、発毛ライトプランのようにクーポンが適用されるプランでは、12か月契約を選ぶことで年間総額が大きく変わる場合がある。キャンペーンの適用条件や有効期限は変更されることがあるため、契約前に最新の情報を確認しておくと安心だ。

※参考:公益社団法人日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」

※出典:八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックのAGA治療コラム編集部調べ「AGAオンライン診療に関する意識調査」(2026年6月/有効回答168名)

定期便の解約・変更・返品の条件

DMMオンラインクリニックのAGA治療では、「らくらく定期便」を利用して継続するケースが多い。定期配送を利用すれば薬の注文忘れを防ぎやすい一方で、解約や配送内容の変更には期限が設けられているため、契約前に条件を確認しておくことが大切だ。

主な手続きのルールは次のとおりである。

  • 解約はマイページの「定期配送」から手続きできる
  • 解約や配送内容の変更は、次回出荷予定日の2営業日前までに手続きが必要
  • マイページで各種手続きができるのは、前回発送日の翌日以降
  • 出荷準備が始まった注文はキャンセルできない
  • 処方薬は原則として返品・交換の対象外

定期便を利用している場合、解約や配送先の変更などの手続きが期限を過ぎると、次回発送分には反映されないことがある。そのため、薬が余っている場合は、早めに配送の一時停止や配送周期の変更を検討するとよいだろう。

また、継続期間や治療状況によっては、引き続き処方を受けるために再診が必要となる場合もある。治療を継続する際は、定期便の条件だけでなく、再診のタイミングについてもあわせて確認しておくと安心である。

※参考:DMMオンラインクリニック

AGA全額保証制度の条件

DMMオンラインクリニックには、副作用が原因でAGA治療薬の服用を続けられなくなった場合に利用できる「AGA全額保証制度」がある。ただし、治療効果を感じられない場合や、自己都合による中止は原則として対象外だ。制度を利用するには複数の条件を満たす必要があるため、治療を始める前に確認しておきたい。

主な適用条件は次のとおりである。

  • 男性AGAで初めて診察を受ける人が対象
  • 「らくらく定期便1か月ごと」で決済したプランが対象
  • 初診日から20日以内に申請する必要がある
  • 初診日から2年以内に受けた健康診断の結果を提出する
  • 再診時に、医師と患者の双方が副作用によって治療継続は難しいと判断する
  • 再診後7日以内に、処方された薬をすべて返送する
  • 薬の返送にかかる費用は患者が負担する
  • 効果を実感できないことや自己都合だけを理由とする申請は対象外

この制度は、申し込めば必ず返金される仕組みではない。対象となる契約方法や申請期限、必要書類、医師の判断など、複数の要件を満たす必要がある。

制度の利用を検討している場合は、申し込み前に対象プランや必要書類を公式サイトで確認しておくことが大切だ。あわせて、返金される費用の範囲や返送方法についても把握しておくと安心である。

※参考:DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックで処方されるAGA治療薬

DMMオンラインクリニックで取り扱うAGA治療薬には、国内で医薬品として承認されている「国内承認薬」と、日本国内では承認を受けていない「国内未承認薬」がある。治療を検討する際は、それぞれの違いをあらかじめ把握しておくことが重要だ。

DMMオンラインクリニックでは、ミノキシジルの内服薬や高濃度ミノキシジル外用薬、海外製のフィナステリドおよびデュタステリドを、国内未承認薬として案内している。国内未承認薬を使用して重い副作用が発生した場合、原則として国の医薬品副作用被害救済制度は適用されない。

一方、提携医療機関では、国内製のフィナステリドやデュタステリドも取り扱っている。国内承認薬による治療を希望する場合は、診察時に医師へ相談するとよいだろう。

なお、治療薬の作用や副作用の出方には個人差がある。不安な症状や確認したい点がある場合は、自己判断で服用を中止・変更せず、医師に相談することが大切である。

国内承認薬と国内未承認薬は何が違う?

国内承認薬とは、国の審査を受け、有効性や安全性などが確認されたうえで製造販売が認められている医薬品である。一方、国内未承認薬は、日本国内でその製品や効能・効果、剤形、用量などについて承認を得ていない医薬品を指す。

国内承認薬国内未承認薬
国の審査を受け、有効性や安全性などが確認されたうえで製造販売が認められている医薬品日本国内で製品や効能・効果、剤形、用量などについて承認を得ていない医薬品
国内製のフィナステリド、デュタステリドなどミノキシジル内服薬、高濃度ミノキシジル外用薬、海外製のフィナステリド・デュタステリドなど
海外で製造された医薬品でも、国内で承認を受けていれば該当する重い副作用が発生しても、原則として医薬品副作用被害救済制度は適用されない

ただし、海外で製造された医薬品であっても、日本国内で承認を受けていれば国内承認薬に該当する。そのため、製造国だけで承認薬か未承認薬かを判断することはできない。

DMMオンラインクリニックでは、発毛を目的とする一部のプランに、ミノキシジル内服薬や高濃度のミノキシジル外用薬が含まれる場合がある。これらは国内未承認薬として扱われている。

国内承認薬を使った治療を希望する場合は、国内製のフィナステリドやデュタステリドを選択できるか、診察時に医師へ確認するとよいだろう。

※参考:DMMオンラインクリニック

処方される主な薬と位置づけ

AGA治療では、抜け毛の進行を抑える薬を「守り」、発毛を促す薬を「攻め」と捉え、症状に応じて組み合わせる考え方がある。

ただし、日本皮膚科学会のガイドラインでは、すべての薬が同じ評価を受けているわけではない。ミノキシジルについては、外用薬が推奨度Aの「行うよう強く勧める」とされている一方、内服薬は推奨度Dの「行うべきではない」と位置づけられている。DMMオンラインクリニックで治療プランを選ぶ際は、こうした違いも理解したうえで医師と相談することが重要だ。

薬の種類主な位置づけ承認状況の目安
フィナステリド(内服)DHTの生成を抑え、抜け毛の進行予防を目指す「守り」の薬国内製は承認薬、海外製は国内未承認薬
デュタステリド(内服)フィナステリドよりも幅広い種類の5α還元酵素に作用するとされる「守り」の薬国内製は承認薬、海外製は国内未承認薬
ミノキシジル(内服)発毛を促す目的で用いられる「攻め」の薬。ガイドラインでは推奨度D国内未承認薬
ミノキシジル(外用)頭皮へ直接塗布し、発毛を促す「攻め」の薬。外用は推奨度A高濃度製品は国内未承認薬
サプリ・育毛シャンプー等AGA治療を補助する目的で利用される選択肢医薬品には該当しない

フィナステリドとデュタステリドは、5α還元酵素の働きを抑えることでDHTの生成を減らし、抜け毛の進行を防ぐ目的で使用される。現在生えている毛髪を維持しながら、AGAの進行を抑える役割を持つ薬だ。

両者は、作用する5α還元酵素の型や範囲に違いがあるとされている。そのため、単純に効果の強さだけで薬を選ぶのは適切ではない。薄毛の進行度や体質、これまでの治療歴などを医師へ伝え、自分に合った治療薬を提案してもらうことが望ましい。

ミノキシジルは、内服薬と外用薬のどちらも発毛を促す目的で用いられる。より積極的な発毛を目指す人にとって選択肢の一つとなるが、内服薬は国内未承認であり、ガイドライン上でも推奨度Dとされている点には注意が必要だ。

また、AGA治療は薬を使用してすぐに変化が現れるとは限らない。効果を実感するまで数か月を要する場合もあるため、短期間だけで判断せず、医師の指示に従いながら経過を確認することが大切である。

※参考:公益社団法人日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」
※参考:医薬品医療機器総合機構(PMDA)「プロペシア〈フィナステリド〉添付文書」
※参考:医薬品医療機器総合機構(PMDA)「デュタステリド錠0.5mg添付文書」

DMMオンラインクリニックのAGA治療における副作用と対応策

AGA治療薬には、それぞれ異なる副作用が報告されている。過度に心配する必要はないものの、起こる可能性のある症状を事前に把握しておけば、体調に変化が見られた際にも冷静に対処しやすい

前述の意識調査でも、治療薬について事前に知りたい点として「副作用」を挙げた人は76.8%にのぼり、「期待できる効果」の81.5%に次いで多かった。治療開始前の不安でも「効果があるか」が35.7%、「費用」が32.7%、「副作用」が20.2%と続いており、副作用への関心と不安は検討者に広く共有されている。あらかじめ起こり得る症状を把握しておくことが、不安を和らげる第一歩になるだろう。

副作用が疑われる場合は、自分の判断で服用量を減らしたり、薬の使い方を変えたりしないことが重要だ。症状に応じて、処方医への相談や医療機関の受診を検討してほしい。

※出典:八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックのAGA治療コラム編集部調べ「AGAオンライン診療に関する意識調査」(2026年6月/有効回答168名)

フィナステリド・デュタステリドの副作用

フィナステリドやデュタステリドでは、性欲の低下、勃起機能不全、射精障害など、性機能に関する副作用が報告されている。発生頻度は高くないとされているが、服用前にはなかった変化を感じた場合は、早めに医師へ相談することが望ましい

診察では症状や経過を確認したうえで、治療薬の変更や服用方法の見直しが検討される場合もある。気になる症状があっても自己判断で治療を続けたり中断したりせず、まずは処方医へ確認するとよいだろう。

※参考:医薬品医療機器総合機構(PMDA)「プロペシア〈フィナステリド〉添付文書」

ミノキシジルの副作用

ミノキシジル外用薬では、塗布した部分にかゆみ、赤み、かぶれなどの皮膚症状が現れることがある。また、循環器系の持病がある人や、ほかの治療薬を服用している人は注意が必要だ。診察時には、現在の健康状態や過去にかかった病気、服用中の薬を正確に医師へ伝えてほしい。

既往歴や併用薬を申告しないまま治療を始めると、予期しない体調変化が起こる可能性がある。安全に治療を続けるためにも、問診には正確に回答することが大切である。

※参考:KEGG MEDICUS「一般用医薬品:メディカルミノキシジル5%」

初期脱毛はいつ始まり、どのくらい続くのか

AGA治療の開始後、一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」が起こることがある。これは毛周期の変化により、休止期に入っていた毛髪が一時的に抜け落ちることで生じると考えられている。

一般的には、治療を始めてから数週間ほどで見られ、数週間から1か月程度で落ち着くことがある。治療開始後に抜け毛が増えても、必ずしも薬が効いていないとは限らない。

ただし、抜け毛の原因がすべて初期脱毛とは限らないため、自己判断は避けるべきだ。症状が長く続く場合や、抜け毛以外の体調不良を伴う場合は、医師へ相談して状態を確認するとよいだろう。

※参考:公益社団法人日本毛髪科学協会「毛髪を知る 髪の寿命(ヘアサイクル)」

副作用が現れたときの対応と再診サポート

DMMオンラインクリニックでは、診察後に副作用が疑われる症状や体調の変化が生じた場合、追加の診察料をかけずに再診相談を受けられる。自宅から医師へ相談できる点は、オンライン診療のメリットの一つだ。

意識調査では、副作用が出た場合に安心につながる対応として「医師にすぐ相談できる」を選んだ人が83.9%で最多だった。自由記述でも、口コミに近い率直な声として「治療薬が体に合わなくて副作用があるかもしれないので不安ですし、副作用が発生した時にどう対処すればよいのか事前に知っておきたいです」(40代男性)という声があった。診察料をかけずに再診相談を受けられる体制は、こうした不安に応える仕組みの一つと言えるだろう。

一方で、症状の程度によって必要な対応は異なる。副作用や体調不良が続く場合は、服用を中止したうえで処方医へ再診を申し込むか、近隣の医療機関を受診してほしい。

症状の程度対応の目安
副作用が疑われる症状や体調の変化がある追加の診察料をかけずに再診相談を受けられる
副作用や体調不良が続いている服用を中止し、処方医へ再診を申し込むか近隣の医療機関を受診する
動悸、息切れ、胸の痛み、強いめまいなど緊急性が疑われるオンラインでの相談を待たず、速やかに医療機関を受診する

とくに、動悸や息切れ、胸の痛み、強いめまいなど、緊急性が疑われる症状が現れた場合は注意が必要だ。オンラインでの相談を待たず、速やかに医療機関を受診することが重要である。

フィナステリドやミノキシジルなどAGA治療薬の副作用を薬別に解説した記事もあわせて参考にしてほしい。

※参考:DMMオンラインクリニック

※出典:八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックのAGA治療コラム編集部調べ「AGAオンライン診療に関する意識調査」(2026年6月/有効回答168名)

オンライン診療で受けられない治療と診断上の限界

DMMオンラインクリニックのAGA治療は、内服薬と外用薬による治療を中心としている。通院せずに診察から薬の受け取りまで完了できる利便性がある一方で、オンライン診療ならではの制約も理解しておくことが大切だ。

オンライン診療では、次のような治療や診察には対応していない。

  • 注入治療(メソセラピー)は受けられない
  • 自毛植毛には対応していない
  • マイクロスコープを使った頭皮の観察や触診は行えない
  • AGA以外の脱毛症が疑われる場合は、対面診療を勧められることがある

オンライン診療では、頭皮や毛髪の状態を画面越しで確認するため、対面診療のように細かな頭皮の状態を調べることはできない。そのため、症状によってはオンラインだけで判断することが難しく、対面での診察が適しているケースもある。

意識調査の自由記述でも、「画面越しだけで頭皮の状態を正しく診てもらえるのか不安です。万が一副作用が出たときに、すぐに対面診療へ切り替えられるかどうかが気になります」(30代男性)という声が聞かれた。実際、希望する診療スタイルは「基本はオンラインで、必要なときだけ対面」が47.0%で最多となっており、オンラインと対面を状況に応じて使い分けたい人が多いことがうかがえる。症状や不安の内容によっては、対面診療も選択肢に入れて検討することが大切である。

また、注入治療や自毛植毛を希望している人は、これらの治療に対応しているクリニックを検討する必要がある。原因がはっきりしない脱毛や、円形脱毛症などAGA以外の脱毛症が疑われる場合も、必要に応じて皮膚科などで対面診療を受けることが望ましい。

※参考:厚生労働省「オンライン診療に関するホームページ」

※出典:八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックのAGA治療コラム編集部調べ「AGAオンライン診療に関する意識調査」(2026年6月/有効回答168名)

DMMオンラインクリニックでAGA治療薬が処方されるまでの流れ

ここでは、DMMオンラインクリニックで診療を予約してから、AGA治療薬が発送されるまでの流れを紹介する。オンライン診療を初めて利用する場合でも、手続きは比較的シンプルだ。通院せずにAGA治療を始めたい人は、あらかじめ全体の手順を把握しておくとよいだろう

① 初回診療を予約する

診療予約にはDMMアカウントが必要である。予約の途中で新規登録も可能だが、すでにアカウントを持っている場合は、事前にログインしておくと手続きを進めやすい。

公式サイトの「診療予約」から、希望する診療メニューと日時を選択する。その後、氏名や連絡先などの基本情報に加え、薬の配送先や決済方法を登録すれば予約は完了だ。

予約後は、診察までに問診票を入力する。体調や既往歴、現在服用している薬などを正確に記入し、診察当日まで待機する。

② 診察当日は予約時間までに待機する

診察はブラウザ上のビデオ通話で行われるため、専用アプリをインストールする必要はない。

当日は、予約時間までにマイページへログインしておこう。診察時間になると「診療開始」ボタンが表示されるため、ボタンを押してカメラとマイクをオンにし、入室案内を待つ流れとなる。

通信環境が不安定だと診察に支障が出る可能性があるため、事前にインターネット接続やカメラ、マイクの動作を確認しておくと安心だ。

③ 医師の診察を受ける

ビデオ通話につながると、医師による確認が行われる。事前に提出した問診票をもとに、薄毛の進行状況や健康状態、希望する治療内容などを伝える。

処方が検討される薬については、期待できる作用や副作用、国内での承認状況などの説明を受けられる。治療内容や費用に不安がある場合は、この段階で確認しておきたい。

なお、診察結果によっては、希望していた薬が処方されないこともある。健康状態や併用薬などを踏まえ、医師が治療の可否や適切な薬を判断する。

診察後は、医師からカウンセラーに担当が変わり、料金プランや支払い方法、配送方法などの案内を受ける。

④ 診察後に決済を行う

案内された治療内容と料金を確認し、問題がなければ決済へ進む。主な支払い方法は次のとおりである。

  • クレジットカード
  • DMMポイント
  • PayPay

決済が完了すると、提携医療機関側でAGA治療薬の発送手配が行われる。また、対象プランでは、決済時に指定されたクーポンコードを入力することで割引を受けられる場合がある。ただし、対象プランや適用条件、有効期限は変更される可能性があるため、利用前に公式サイトで確認することが大切だ。

※参考:厚生労働省「オンライン診療に関するホームページ」

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DMMオンラインクリニック
・効果実感率94%
・いつでも予約可能
・医師が診察

※2024年5月〜2025年7月の間で発毛ライトプランの服用を継続した患者へのアンケート調査(回答数232)

AGA治療薬の発送・到着の目安と受け取り方法

DMMオンラインクリニックでは、平日は15時30分まで、土日祝日は14時30分までに診察と決済を終えると、AGA治療薬が当日中に発送される場合がある

ただし、当日発送された場合でも、必ずその日のうちに届くわけではない。到着日は居住地域や配送状況によって異なり、翌日以降になることもある。交通事情や悪天候の影響で配送が遅れる可能性もあるため、薬がなくなる直前ではなく、余裕を持って診察や注文の手続きを進めることが大切だ。

また、東京・大阪の一部地域では、8時から20時までの当日配送サービスを利用できる場合がある。ただし、対象エリアや受付時間、追加料金は地域によって異なるため、利用前に詳細を確認しておきたい。

自宅以外での受け取りとプライバシー

AGA治療薬は、自宅以外の場所でも受け取れる。家族に治療を知られたくない人や、日中に自宅を空けることが多い人でも利用しやすい仕組みだ。

意識調査では、AGA治療を家族や職場に知られたくないかという設問に対し、「強く思う」が23.2%、「やや思う」が51.8%と、合わせて75.0%(4人に3人)が知られたくないと回答した。治療薬の配送で気になることでも、「送料」の36.9%に次いで、「家族に中身がバレないか」(25.0%)、「梱包の見た目」(24.4%)、「差出人名」(23.8%)とプライバシーに関する項目が上位に入っている。受け取り方法を選べる仕組みは、こうした不安への備えになるだろう。

主な受け取り方法は次のとおりである。

  • コンビニでの受け取り
  • 宅配便ロッカー「PUDO」での受け取り
  • ヤマト運輸の営業所での受け取り

一方、郵便局留めには対応していない。

受け取り場所の指定は、問診票の入力時や追加注文の手続き画面から行える。定期便を利用している場合は、マイページから出荷予定日の2営業日前までに変更する必要がある。

なお、コンビニや宅配便ロッカーには保管期限が設けられている。期限を過ぎると受け取れなくなる可能性があるため、配送状況を確認し、早めに受け取ることが重要である。

※参考:DMMオンラインクリニック

※出典:八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックのAGA治療コラム編集部調べ「AGAオンライン診療に関する意識調査」(2026年6月/有効回答168名)

DMMオンラインクリニックがおすすめな人と注意したい人

DMMオンラインクリニックは、次のような人に向いている。

  • 通院せず、自宅からAGA治療を始めたい人
  • 12か月ごとの定期便などを活用して、治療費を抑えながら継続したい人
  • クリニックへ通っていることを周囲に知られたくない人
  • 定期配送を利用して、薬の注文忘れを防ぎたい人
  • 日頃からDMMの各種サービスを利用している人

オンラインで医師の診察を受けられるため、できるだけ手軽にAGA治療を始めたい人に適している。初回カウンセリング料や診察料がかからないため、治療をすぐに始める予定がない場合でも相談しやすい。

向いている人注意したい人
できるだけ手軽にAGA治療を始めたい人医師と直接会い、時間をかけて相談したい人
初回カウンセリング料や診察料をかけずに相談したい人頭皮の状態を対面で詳しく確認してもらいたい人
内服薬・外用薬による治療を検討している人注入治療や自毛植毛を希望している人

一方で、医師と直接会い、時間をかけて相談したい人には注意が必要だ。頭皮の状態を対面で詳しく確認してもらいたい場合も、オンライン診療だけでは物足りなく感じる可能性がある。

また、DMMオンラインクリニックでは、注入治療や自毛植毛には対応していない。そのため、内服薬や外用薬以外の治療を希望する人は、対面のAGAクリニックも含めて検討するとよいだろう。

相談したい内容が多い場合は、診察前に薄毛の経過や現在服用している薬、確認したいことを整理しておくことが大切だ。事前にメモを用意しておけば、限られた診察時間でも質問の漏れを防ぎやすくなる。

なお、他のオンラインクリニックとも比べてから決めたい人は、AGAオンライン診療のおすすめクリニック11院の比較を参考にしてほしい。

※参考:厚生労働省「オンライン診療に関するホームページ」

DMMオンラインクリニックの女性の薄毛治療について

DMMオンラインクリニックでは、男性向けのAGA治療に加えて、女性の薄毛に関する診療にも対応している。予約から診察までオンラインで完了し、初診料もかからないため、通院に抵抗がある人でも相談しやすい。

ただし、男性と女性では、処方される薬の種類や治療条件が異なる点に注意が必要だ。フィナステリドやデュタステリドは女性型脱毛症への使用が推奨されておらず、男性向けのAGA治療薬を女性がそのまま使えるわけではない。

女性の薄毛が気になる場合は、女性向けの診療メニューを選び、症状や体質、妊娠の可能性、服用中の薬などを医師へ正確に伝えることが大切である。そのうえで、自分の状態に合った治療方法を相談するとよいだろう。

※参考:公益社団法人日本皮膚科学会「Q9 女性の脱毛症」

DMMオンラインクリニックのAGA治療に関するよくある質問

どのくらいで効果を実感できる?

AGA治療の効果を感じるまでの期間には個人差がある。一般的には、治療開始から1〜6か月ほどで、抜け毛の減少や髪の状態の変化を実感する人が多いとされている。

ただし、効果が現れる時期は、薄毛の進行度や使用する薬、体質などによって異なる。そのため、数週間程度で効果がないと判断するのは避けたほうがよい。医師と相談しながら治療を続け、定期的に経過を確認することが大切である。

AGA治療に保険は適用される?

AGA治療は原則として自由診療であり、診察料や薬代、配送料などは全額自己負担となる。

AGA治療は、健康保険が適用される病気やけがの治療ではなく、一般的に美容を目的とした診療として扱われるためだ。治療を始める前に、毎月の薬代だけでなく、配送料や長期間継続した場合の総額まで確認しておきたい。無理なく続けられる料金かどうかを検討することが重要である。

未成年でも受けられる?

DMMオンラインクリニックは、原則として15歳以上を診療対象としている。ただし、年齢や受診する診療内容によっては、保護者の同意や診察への同席が必要となる場合がある。

とくにAGA治療薬には、男性ホルモンに関係する働きを持つものがあるため、未成年への処方は慎重に判断される。未成年者が受診を希望する場合は、予約前に年齢条件や保護者同意の有無、必要な手続きを確認しておくとよいだろう。

フィナステリドとデュタステリドは、どちらを選ぶべき?

フィナステリドとデュタステリドは、どちらもAGAによる抜け毛の進行を抑える目的で使用される内服薬である。ただし、作用する5α還元酵素の範囲や、副作用の傾向などに違いがある。

どちらが適しているかは、薄毛の進行状況や体質、既往歴、これまでの治療内容によって異なる。そのため、単純に効果の強さだけで選ぶべきではない。診察時にそれぞれの特徴やリスクについて説明を受け、医師の判断をもとに選択することが望ましい。

治療を途中でやめると元の状態に戻る?

AGAは進行性の脱毛症であるため、治療を中断すると、薬によって抑えられていた抜け毛が再び進行する可能性がある。すぐに治療前の状態へ戻るとは限らないが、時間の経過とともに薄毛が再び目立つようになることは考えられる。

AGA治療を始める際は、短期間の料金だけで判断せず、長く継続できる治療内容かどうかも確認しておきたい。費用や服用方法、治療期間に不安がある場合は、治療開始前に医師へ相談することが大切である。

※参考:厚生労働省「我が国の医療保険について」
※参考:公益社団法人日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」

まとめ:DMMオンラインクリニックのAGA治療を正しく理解し、無理なく続けよう

本記事では、DMMオンラインクリニックのAGA治療について、料金プランと12か月定期便の費用感を中心に、処方薬の承認状況や契約条件、診察から薬が処方されるまでの流れを解説した。

DMMオンラインクリニックは、提携医療機関によるオンライン診療のプラットフォームであり、実際の診察や薬の処方は提携先の医師が担当する。

AGA治療で使われる薬には、国内承認薬と国内未承認薬がある。国内未承認薬を使用して重い副作用が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる可能性があるため、治療前に違いを理解しておくことが重要だ。

また、料金を比べる際は、1か月あたりの換算額だけで判断しないようにしたい。配送料を含めた年間総額や契約期間、継続条件まで確認することで、実際の負担額を把握しやすくなる。らくらく定期便は、12か月ごとの契約を選ぶと薬代と配送料の両面から費用を抑えやすい。一方で、まとめ払いの負担が大きくなる点は考慮しておきたい。

定期便の解約や変更には期限があり、全額保証制度にも複数の適用条件が設けられている。申し込み後に慌てないためにも、契約前に各種ルールを確認しておくことが大切である。

AGA治療を始めるときは、薬の承認状況や副作用を把握したうえで、自分の体質や薄毛の進行状況に合う治療かどうかを考える必要がある。費用や治療内容に迷う場合は、自己判断で決めず、診察時に医師へ相談するとよいだろう。

この記事を書いた人

八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックは、2024年4月より、泌尿器科・消化器内科をはじめ、一般内科や健康診断など幅広い診療に取り組んできました。本コラムでは、日々の診療で得た知見をもとに、近年ニーズが高まっている「オンライン診療」について解説しています。なかでもAGA治療のオンライン診療に焦点を当て、最新動向から基本の理解、クリニック選びで押さえるべきポイントまでを、できるだけ噛み砕いてお伝えします。

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