茅場町・宝町でアニサキスの治療をお探しの方は八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックまで

激しい腹痛、吐き気・嘔吐、呼吸困難などの症状はありませんか？

 
魚介類を食べた後などに、このような症状がありましたら、すぐに中央区八丁堀にある八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックへご連絡ください。

アニサキスとは？
～魚介類に住みつく寄生虫～

アニサキスは寄生虫の一種で、普段は魚介類（主にサバ・サケ・サンマなど）の内臓や筋肉に寄生しています。人間を宿主にすることはできませんが、人体でも数日から1週間程度生存できます。
そのため、アニサキスに汚染された魚介類を食べたことで、生きたアニサキスが体内に入ると、腹痛や吐き気・嘔吐などの食中毒症状を起こすことがあります（アニサキス症）。

アニサキス症とアニサキスアレルギー

アニサキスが、胃や腸などの消化管の内壁に食いつくことで食中毒症状を起こすことを「アニサキス症」と言います。アニサキス症による症状は、アニサキスに対する体のアレルギー反応によって起こるため、同様の食事を摂っていても症状には個人差があります。

そのため、生きたアニサキスが体内にいてもまったくの無症状の方もいれば、体内のアニサキスが死滅していても症状が起こる方もいます。

アニサキスの検査

アニサキス感染の疑いがある場合に有効なのは、胃カメラ検査（上部消化管内視鏡）です。検査によってアニサキスが確認された場合に、アニサキス症と診断されます。魚介類を食べた後、腹痛や吐き気・嘔吐などの症状と同時に蕁麻疹や呼吸困難などが見られる場合は、アニサキスアレルギーの疑いもあります。

アニサキスが確認された場合、内視鏡を用いてその場でアニサキスを除去します。

アニサキスの治療

アニサキス症とアニサキスアレルギーは、どちらも体内のアニサキスが原因で症状が起こるため、これを除去すればすぐに症状は消失します。
胃カメラ検査でアニサキスが見つかった場合は、その場で内視鏡下での摘出が可能です。内視鏡での治療が難しい場合は、薬を使って症状を抑えます。

魚介類を食べた後の腹痛や蕁麻疹は
八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックへ

アニサキスは人体を宿主にはできないため、時間経過によって自然に死滅し、体内から排泄されます。しかし、それまでに激しい腹痛や吐き気・嘔吐などの症状が現れます。アニサキスが疑われる症状が出現した際には、すぐに消化器内科を受診してください。

中央区八丁堀駅からすぐの八丁堀内科・泌尿器科・消化器内科イサナクリニックでは、高性能な内視鏡システム（オリンパス EVIS EXERA Ⅲ）を導入し、アニサキスをはじめとした各種消化器疾患の原因を的確に診断・治療します。

お酒の席で食べたお刺身や焼き魚によってアニサキスに感染することも少なくありませんので、急な腹痛やアレルギー症状が現れた際には、すぐに当院へご連絡ください。