胃カメラ

予約

検査は事前予約が必要ですので、お電話やWEB、あるいはクリニックの受付にてご予約ください。検査の前には診察が必要となりますので、まずは一度、受診をお願いいたします。

服用中のお薬がある場合

現在服用中のお薬がある方は、事前にお知らせください。お薬によっては休薬が必要になることもあります。

検査前日（準備）

検査前には絶食が必要となりますので、前日の夕食は21時までに済ませてください。
基本的に水分摂取の制限はありませんが、水や薄いお茶などの透明で糖分のないものを選んでください。

検査前日の注意点

激しい運動や脱水は胃の負担になります。前日は激しい運動やサウナ、飲酒はお控えください。

検査当日（ご来院）

午前中に検査を受けられる場合は、朝食を抜いて絶食状態でご来院ください。午後の検査では朝食をお摂りいただけることもありますので、詳しくは医師にご確認ください。

水や薄いお茶などの透明で糖分のないものであれば、水分は自由にお摂りください。
ただし、検査の1時間前までにお済ませください。

眠る麻酔（鎮静剤）の使用をご希望の方へ

鎮静剤を使用した場合、検査後もふらつきなどの影響が残ることがありますので、検査当日の自動車・バイク・自転車の運転はお控えください。

鎮静剤を希望される方は、公共交通機関によるご来院をお願いいたします。

検査（準備）

検査前に消泡剤を服用いただき、胃の中の気泡（あぶく）を取り除きます。
鎮静剤を使用する場合は点滴で投与し、効果が現れてから検査を開始します（鎮静剤は数分程度で効いてきます）。

検査（スコープ挿入）

スコープを鼻あるいは口から挿入して、食道・胃・十二指腸を隈なく観察します。
検査時間は数分程度ですが、組織採取や各種処置を行う場合には、検査時間が少し長くなることがあります。

休憩（リカバリー）

鎮痛剤を使用した場合はしばらくご休憩いただき、十分に覚醒されてから説明を行います。院内にリカバリースペースを設けておりますので、こちらでゆっくりとお休みください。

検査結果の説明

検査結果をもとに、医師が所見をご説明いたします。
組織採取を行った場合は、生検の結果が出るまでに時間がかかりますので、後日、再度ご来院いただいてのご説明となります。